たかひら正明と見つめる岸和田

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豪雨災害に乗じたヘイトデモを指摘されてトンズラする、神奈川県川崎市のネトウヨ、猪爪豊

3.11だろうが熊本地震だろうが、ヘイト連中はこの被害に更に冷水を浴びせるように、自身のレイシスト主張を結びつけてネット上で憂さ晴らしをする。

 

こんな災害に乗じたヘイト活動は許せん!

 

大阪北部自身でもこれは見られた。

 

大阪地震で起きたヘイトデマに注意――ヘイトクライム、ジェノサイドを防ぐために

ハフポスト 梁英聖
 2018年07月09日 09時47分
https://www.huffingtonpost.jp/rysyrys/osaka-20180622_a_23462927/

では2つのネトウヨデマ投稿をあげて、以下のように指摘している。

(たかひら注:

第1の投稿)

スリーパーセル」とは今年2月に三浦瑠麗氏がテレビ番組で行なった発言を受けて、知られるようになった。インターネット上で頻発している表現であり、「北朝鮮のテロリスト分子」を指す言葉として使われている。

 

(たかひら注:

第2の投稿)
この投稿では「スリーパーセル」に加えて「不逞鮮人」という言葉が使われている上に、三浦氏の名前に触れながら、「スリーパーセル」という表現を使っている。これら二つは、災害に乗じて在日コリアンや外国人が暴動を起こす可能性があるとのデマを流し、人々の恐怖と暴力を煽る極めて卑劣で、危険な投稿である。

確かに災害時には人々の不安感の中でデマが飛び交うことが多い。今回の地震でも「シマウマが脱走した」などのデマが飛び交い、「救助・復旧現場が混乱する」という理由でこれらのデマへの注意喚起がなされている。

しかし、先ほどの2つのデマはこれとは根本的に異なっている。それは、特定の人種や民族に対するデマであり、彼ら彼女らへの攻撃・攻撃の煽動を行なっている点である。放置すれば深刻なヘイトクライム(差別的動機による犯罪)に繋がる可能性を秘めているのだ。

実は同様のデマは2016年の熊本地震の際にも発生している。地震発生直後からTwitter上では「朝鮮人が井戸に毒を入れた」とのデマが飛び交っていた。これはご存知の通り1923年の関東大震災における虐殺事件の引き金となったデマを模倣したものである。この事件では6000人あまりが虐殺されたとも言われている[5]。

歴史から明らかなように、こういった非常事態におけるヘイトデマはジェノサイドに容易に結びつく極めて危険なものである。

(抜粋ここまで)

 

 

熊本地震のヘイトデマ(3) 自警団話の蠢動 - Togetter
2016年4月17日
https://togetter.com/li/963522

関東大震災朝鮮人虐殺をひき起こした主力は軍隊でも警察でもなく、「井戸に毒」「暴動」などのデマに踊らされた民衆の自警団でした。 井戸に毒のデマはカウンターにより抑えられたものの、火事場泥棒に関する情報が徐々に盛り上がると同時に、私刑や自警団を言い出す向きが出てきます。 前回まとめ(1)の後、4月17日午前2時位までのデマツイ、および火事場泥棒、自警団に言及するツィートを集めました。

 

 

広島土砂災害現場にネット右翼が「朝鮮人駆除自警団」として出動⇒わずか6時間で解散するも通報祭に - NAVER まとめ https://matome.naver.jp/odai/2140897989628231101

更新日: 2014年08月27日

広島の土砂災害現場で25日、「在日コリアンによる空き巣被害がある」として、ネット右翼が「自警団」を結成し、現場に向かったことを実況ツイートした。「防具」も持っているという。しかし、この自警団は身の危険があるとしてわずか6時間で解散となったようだが、ネットでは通報を呼びかける声が広がっている

 

こういうデマTWは、その都度粉砕が必要だ。

 

今回は、顕名で投稿する確信犯的ネトウヨの投稿が報道されているので、掲載する。

 

 

投稿者はこの方。

神奈川県川崎市宮前区花の台町
猪爪豊
 
このネトウヨ投稿が指摘されると、非公開にしてトンズラしているが、プロフィールなどは見える。
 
 猪爪 豊非公開ツイート @FireMiyamae
川崎市美化推進委員・ 花の台町内会美化部長 ☆☆保有資格☆☆ 普通自動車第一種・普通二輪小型・刈払機取扱安全衛生責任者・食品衛生責任者・防災責任者・甲種防災責任者・上級救命技能士・ワイン検定ブロンズ・焼肉コンシェルジュ初級・ショコラアドバイザー・ごはん検定A・BBQ 検定初級 ☆6/24 献血回数90回

 

 

このような者を私人だからといって匿名にする理由などないとか私は考えるし、名誉毀損だけでなく、ヘイト法にも威力業務妨害罪にも抵触する疑いのあるような主張を、野放しにしてよいわけがないので、あえて顕名で示す。

 

近所であれば、訪問して、投稿の真意を質すところだ。

 

ヘイトは1匹ずつ潰すしかない。

 

 

参考:

より
【時代の正体取材班=石橋学】西日本豪雨で被災者の避難や救助活動が続くさなか、川崎市宮前区の男性(55)が人種差別をあおるデマをツイッター上に投稿していたことが11日、分かった。特定の外国人が被災地で犯罪を計画していると記し、被災者の不安を無用にかき立てる悪質な内容。ツイートは削除されたが、市は人権侵犯事案として横浜地方法務局川崎支局に通報した。

 投稿は8日未明。河川が氾濫した愛媛県南部の窮状を訴える投稿をリツイートした上で「火事場泥棒の中国人、韓国人、在日朝鮮人たちが避難所に居る間に狙ってますのでご注意下さい、それと女性は単独行動は危険です、奴らは日本国民浄化計画で災害時に実行しますので」とデマを用い、特定の国籍・民族の人々をおとしめるヘイトスピーチを書き込んだ。

 愛媛県警は「外国人犯罪の通報や被害届の提出はない。常識的に犯罪の計画も考えられない」としている。

 ツイッター上では「災害に乗じた悪質なヘイトデマ」「デマのせいで生じる無意味な問い合わせ電話に対応する手間が、今も誰かの命を削っている」といった非難が相次いだ。男性は神奈川新聞社の取材に「インターネットで得た情報を基に書いた」とし、当該の投稿は「批判がうるさいので削除した」と話した。
 ネット上のヘイトスピーチのモニタリングを行っている川崎市人権・男女共同参画室は9日にツイートを確認し、「特定の外国人についてのデマである上、災害時にはとりわけ適切でない」と問題視。法務局に通報した上で対応を検討している。

【解説】命を危険にさらすヘイトに規制を
 災害時の差別扇動デマがわけても許されないのは、命にかかわる危険を生じさせるからだ。

 2016年の熊本地震では「朝鮮人が井戸に毒を入れた」とのデマがネット上で広がった。1923年の関東大震災ではこのデマが基で官憲や市井の人々が多くの朝鮮人、中国人を虐殺している。

 東北学院大の郭基煥教授の調査では、2011年の東日本大震災直後に流れた「外国人犯罪が横行している」というデマを聞いた仙台市民の8割が事実だと信じたという結果が出た。実際に自警団を組織した被災者もおり、被災地で外国人が迫害にさらされる恐れは過去の話ではない。

 また、関東大震災に関する政府の中央防災会議報告書は「流言が殺傷事件を招くとともに救護にあてるべき資源と時間を空費させた」と指摘。救えたはずの命が失われるという災害対応の側面からも教訓を説く。

 ここ数年、災害のたびに会員制交流サイト(SNS)がヘイトとデマの「拡声器」として悪用されている。ツイッター社は利用規約でヘイト行為を禁じるが、違反投稿の削除などの対応は全く不十分。西日本豪雨でも「朝鮮人が暴動を起こすぞ。気をつけろ」「空き家とか崩れた家に入って窃盗しています。たぶん中国人です。見つけたら殺しましょう」と殺害を呼び掛けるツイートまでが放置され、拡散している。企業としての社会的責任の欠如は再三批判されても一向に改まらない。

 6月の大阪府北部地震では法務省人権擁護局が「災害発生時には、インターネット上に、差別や偏見をあおる意図で虚偽の情報が投稿されている可能性もあり得ます」と注意喚起のツイートを初めて行ったが、根本的な解決にはほど遠い。

 川崎市の男性は名前と顔写真、町内会の肩書を明示したアカウントでヘイトデマを投稿。「後ろめたさはない」と臆面もなく言い切る。害悪の重大さと匿名に限らない確信的な差別が横行する危機的状況を踏まえ、国はネット上のヘイト規制を、市は差別禁止条例の制定を急ぐべきだ。