たかひら正明と見つめる岸和田

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またまた“慰安婦”問題で、ネトウヨ勢力のイカサマがバレる。

慰安婦問題で恥をかくのは朝日や植村さんでなく産経新聞

で、

阿比留瑠比産経新聞社政治部編集委員が自らのデマをさらけ出したとお知らせした。

 

数々の日本軍の加害に関しては、日本の裁判所がどれもこれも事実認定しているのであり、皆様の産経やネトウヨが束になってかかっても、そんなデマが勝ち誇る日は来ないのである。

 

今回は、著名なネトウヨである西岡力・現代朝鮮研究者現代朝鮮研究者・麗澤大学客員教授・公益財団法人モラロジー研究所歴史研究室長が、法定でデマ自白し、恥をかいた話。

 

デマと言ったネトウヨらこそがデマだったと白状した、こういう出来事こそ、ジャンジャン広めないと、デマばかりが広まってしまうので、歴史を学ぶためにも正しい情報を示す。


DHCだの、沖縄基地反対派へのデマだのに見られるように、ネトウヨは事実など発しないと又々証明されたことこそ、社会は忘れてはならない。

 



『朝日』元記者・植村隆裁判で西岡力氏が自らの「捏造」認める(週刊金曜日 2018年9月14日号) - Yahoo!ニュース
9/26(水) 10:15配信  (佐藤和雄・ジャーナリスト、大学非常勤講師)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180926-00010000-kinyobi-soci

より
慰安婦」問題否定派の旗手である麗澤大学客員教授西岡力氏――。彼の論考や発言は、国家基本問題研究所理事長の櫻井よしこ氏をはじめ、右派言説の論理的支柱となり、影響を与え続けてきた。その西岡氏が9月5日に東京地裁で尋問に答えた内容は、彼らに失望と嘆息を与えるかもしれない。西岡氏が、いくつかの重要部分について「間違い」を認めたからだ。

 東京地裁では、元「慰安婦」記事を「捏造」と記述され名誉を傷つけられたとして、元『朝日新聞』記者の植村隆・韓国カトリック大学客員教授が西岡氏らを相手取り、損害賠償などを求めた訴訟が2015年1月から続いている。

 植村氏は1991年8月、韓国での「慰安婦」問題に取り組む市民団体への取材やその聞き取り調査に応じた女性(のちに記者会見で名乗り出た金学順さん)の録音テープを聞いてスクープし、同年12月にも証言を記事化した。

 西岡氏は、植村氏の記事に対し、『週刊文春』2014年2月6日号で「名乗り出た女性は親に身売りされて慰安婦になったと訴状に書き、韓国紙の取材にもそう答えている。捏造記事と言っても過言ではありません」とコメントした。

 しかし、尋問で「そう訴状に書いてあるのか」と問われると、「記憶違いだった」と間違いを認めた。金さんの記者会見を報じた韓国『ハンギョレ』新聞の記事を著作で引用した際、「私は40円で売られて、キーセンの修業を何年かして、その後、日本の軍隊のあるところに行きました」という、元の記事にない文章を書き加えていることを指摘されると、「間違いです」と小声で認めた。

 西岡氏はまた、元「慰安婦」の証言集は読んでおりながら、「挺身隊」名目で「慰安婦」にさせられた韓国人女性の証言は「覚えていない」とし、自らの主張と異なる最新の調査・研究結果も読んでいないと答えた。