私の予告どおり中核市を議会で反対してもらい、「団の面目丸つぶれ」な永野(維新)市長
6月12日に書いた予言が大当たり!
29日の本会議最終日で、維新2以外の24人全員反対という辱めを受けた永野耕平(維新)市長。
では、維新が中核市を目指す自家撞着について書いた。
都になっても損しかないことは、東京都で、財政調整会議でもめていることでもわかる。
維新信者はググるように。
このような理由が、自分の主張って何だっけ?との近時記憶喪失ぶりを示す維新とその信者にとっては、意味がなくとも、児童相談所が決定的に金欠岸和田市にとってダメージの原因となっているとの数字程度は、一目瞭然だろうと、これも示した。
これに維新は全く説明できないまま、ともかくやらせてと、同伴出勤のキャバ嬢のような安いお願いを議会にし続けた。
こんな毒入り誘惑に乗せる手口は、酔客を介抱するふりをしつつ財布をする泥酔強盗のようなものだ。
議会では、前田将臣(維新)市議が賛成答弁。
人口が減少しているからこそ中核市になって、府から移譲される住民サービスによって人口増につなげていきたい。
今回の議案は、設置準備室の中身を推進に切り替える条例変更だけなので、直ちに中核市になるわけでなく、問題点を議論して、一つずつ解決していきたい。
(たかひら注:
http://www.soumu.go.jp/cyukaku/
1.民生行政に関する事務
身体障害者手帳の交付
養護老人ホームの設置認可・監督
母子・寡婦福祉資金の貸付け
2.保健衛生行政に関する事務(保健所設置市が行う事務)
地域住民の健康保持、増進のための事業の実施
飲食店営業等の許可
浄化槽設置等の届出受理
温泉の利用許可
3.環境保全行政に関する事務
ばい煙発生施設の設置の届出受理
産業廃棄物の収集運搬業者や処分業者に対する措置命令
4.都市計画等に関する事務
屋外広告物の条例による設置制限
5.文教行政に関する事務
県費負担教職員の研修
養護老人ホームの設置認可・監督
母子・寡婦福祉資金の貸付け
2.保健衛生行政に関する事務(保健所設置市が行う事務)
地域住民の健康保持、増進のための事業の実施
飲食店営業等の許可
浄化槽設置等の届出受理
温泉の利用許可
3.環境保全行政に関する事務
ばい煙発生施設の設置の届出受理
産業廃棄物の収集運搬業者や処分業者に対する措置命令
4.都市計画等に関する事務
屋外広告物の条例による設置制限
5.文教行政に関する事務
県費負担教職員の研修
パスポートセンターは今年度中には設置されますが、このように利用が多いもので、大阪城のそばまで行かねばならないような事務はありませんので、どう「住民サービス」の向上として、市民が感じるのか不明です。
チャンスはまたある。
人口20万人を回復してから、提案してはどうか?
(たかひら注:
岸和田でゴールドラッシュか、油田でも発見されると思ってるのか?
彼がやっていることは、違法な町会推薦を受け、信貴票とのパックで当選したのに、途中で裏切った負い目を、荒木町で、オトンの付属物として町会の集まりや葬式周りしているだけやないか!
まさに荒木町が犯罪者を町の代表として送り出す、ハレンチ一家=反甫家と、荒木町だけでなく、岸和田中に宣伝している一家が言えるセリフじゃないね)
澤田反対意見では私と同じく、細かい数字が示された。
検証結果全体で職員49人増。そのうち保健所は医師などを含み37人。
実施当初には初期的経費3億7600万円、経常的経費の財政影響は単年度約1300億円の歳出超過。
彼女は、委員会で反対となったことについても示している。
起立採決で賛成は維新一人でした。
委員会採決は反対8賛成1の圧倒的反対多数。
あとは本会議での採決。
検証結果をうけて、議会の意思は中核市移行は、今の岸和田の身の丈に合ってない。もし移行するなら人口20万人になって、財政状況が改善されてからの移行を検討すべき。との意見が大半。
日本共産党も反対し、私が代表して反対討論を行いました。
しかし、市長は議会の意思を無視して推し進める策動を開始してる模様。
提案した議案が反対多数で否決される事を恥とも思わない厚顔無恥さに驚く。
こんなの許したら、議会制民主主義の破壊だ。絶対許してはならない。
何のための議会だ!
市民の皆さん声あげよ!
検証結果をうけて、議会の意思は中核市移行は、今の岸和田の身の丈に合ってない。もし移行するなら人口20万人になって、財政状況が改善されてからの移行を検討すべき。との意見が大半。
日本共産党も反対し、私が代表して反対討論を行いました。
しかし、市長は議会の意思を無視して推し進める策動を開始してる模様。
提案した議案が反対多数で否決される事を恥とも思わない厚顔無恥さに驚く。
こんなの許したら、議会制民主主義の破壊だ。絶対許してはならない。
何のための議会だ!
市民の皆さん声あげよ!
(引用ここまで)
中核市指定の特例
2015年に地方自治法の改正が施行され、「特例市」の格付けはなくなりました。
しかし施行時特例市には、2020年3月31日まで人口20万未満であっても中核市の指定を受けることができるのです(名乗りを上げるのは2019年度までにやれってこと)。
まさにそれこそが、人口20万人を割り、絶賛減少中の岸和田市にドンピシャリってことなんです。
しかも往生際の悪い事に、この否決で本当なら中核市検討室は廃止のはずが、強化の指示を市長が出しているんです。
ですが、これって、累積赤字でお先真っ暗なので何とか議会工作して議会に否決させた維新支持な面々の努力を踏みにじる行為ですな。
剛田先輩から「団の面目丸つぶれ!」との決め台詞が聞こえてきそうな・・・
この絵で騎馬となっている、富&北口の1回生コンビは、さしずめコーモリ党か?
米田バッタ貴志(公明)市議ら、「強い者にへばりつくのが正義」の公明軍団は、9月議会では、無責任に中核市に賛成するかもしれんしね。
議会終了後、維新に「私も指摘している赤字をどうやって解消するのか?」と訊くも回答できず。
オヤビンの挙げた旗なので、「ハイル永野!」と賛成するしかないのだろう。
その犯罪組織性も鑑みて、名は体を表すとして、名前も南大阪ネオナチ党にでも改名するのがよかろう。
本会議最終日と同日やそれ以前にも、岸和田では強風が吹いた。
そのせいで山手に貼られた永野デマとなる中核市ポスターも剥がれたようだが、この写真のようにお天道様も維新のデマ政治に怒って、自然の力でポスターを剥がしにかかっているとのことだろう。
堺に長く住んでいたが、「政令市になったよかった」との市民の声など聞いたことがない。
住民の幸せは、市の規模ではない。
中身の充実だ。
赤字を盾に住民サービスを放置し続け、ヤノ土建屋などや議員らへの利権は貪り、私以外の誰もそれを明らかにし、糺すことのない岸和田市政を住民本位に変えてこそ、住民から「市の規模を格上げして、府の権限も取ってこい」との声が出よう。
土砂崩れで殺されるかもしれない住民の数が少ないから、天災のせいにして、見殺しにするような永野(維新)市長がやるべきは、松井知事に尻尾を振ることではない!
住民の命をどう守るかを、考え尽くし、努力し続けることを放置して、己のメンツを保つためや、永野家悲願の国会議員排泄(あえてこう言う)のために、市政をおもちゃにするような殺し屋は役場から一刻も早く出て行かさねばならない!!
ちなみにこれまで「無脳」と冠をつけてきた永野市長だが、そろそろ「税金ネコババ」の冠を授けてあげようとの予告もしておく。