たかひら正明と見つめる岸和田

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太田房江(自民)参議員と、ヤノ競輪利権

大事な話なので、別項で書いておく。

 

野口聖元市長は、2013年、首都圏以外では開催されたことがなく、今も開催されていないG1の競輪グランプリを、岸和田競輪に誘致成功する。
開催自体は信貴芳則元市長となったが、利権はそれまでにガッポリと動いただろう。

 

野口氏がどうやってG1誘致をしたか?
これは元通算官僚である太田房江氏を介在し、競輪を所管する経済産業省(元通産省)へと口利きをしてもらったのだ。

 

競輪界が経産省に弱いことは、これを見てもわかろう。
「命がけでがんばってるのに」選手も怒る「競輪」売り上げかすめ取りと天下り : J-CASTテレビウォッチ  スッキリ @jcast_news
2010/5/25 13:20
https://www.j-cast.com/tv/2010/05/25067205.html
より抜粋
JKAの役員11人中4人が経産省天下り。年収は平均で1760万円。

 

天下りはそれだけではないどころか、「700のうち85団体に常勤役員だけで経産省OBが145人もいる」と仕分け人が指摘した。「これが、補助金を配る基準になっているんじゃないのか」と追及する。

 

仕分け人はさらに、(財)機械システム振興協会を例にあげた。常勤役員3人は全員通産省OB、職員は8人で、11人の年間の給与が1億4000万円。平均で1000万円を越える。年間収入7億9400万円のうち6億円が補助金だから、補助金で成り立っている団体だ。

 

また、別の仕分け人は、(財)自転車産業振興協会の会長(旧通産省OB)が、公益法人を渡り歩いて同協会が6つ目。渡りの期間の推定収入が3億円であることを明らかにした。これにはみんな驚いた。

 

傍聴していた現役の競輪選手が、「命がけでがんばった売り上げが、天下りのお金になっているのは、公益の精神に反している。本当の社会のための競輪になってほしい」と語っていたが、選手の怒りはもっともだ。

 

キャスターの加藤浩次が「びっくりしましたね。そういうシステムをつくっている」
(抜粋ここまで)

 

こんなに通産相OBが競輪収益を食い荒らしているのだから、OBで更に国会議員である太田だか斉藤だかのフーちゃんの声は“天の声”となるわな。

 

で、G1開催が決まれば、岸和田にも利権が発生する。
1.バンクの修理
バンクの工事は独占で、日本道路とNIPPO(日本鋪道)しかできない。
NIPPOの子会社である大日本土木は、ターチとは家族ぐるみの付き合いであり、ヤノコーポレーションの競輪支社である警備会社タイガーと仲良しで、合同で岸和田競輪の運営権を奪い取る計画を、2016年にはしていた。

 

仲良しなら、工事と言えば、ヤノの出番もあろう。

 

2.特別観覧席など場内の整備
初の西日本でのG1だよ、全員集合!てなもんで、バンク以外にも様々な場内整備工事が行われる。

 

工事はヤノにお任せってか?

 

3.警備
G1となれば、えげつない入場者数となる。
しかも場内に。

 

場内の警備はタイガーが受け持っている。
「場外はどこの警備会社でもできるが、場内はノウハウがいる」などと言って、設立間もないのに、ふんだくったもの。
これは2012年4月に岸和田市が運営する場外車券売場の一つ、サテライト大阪の警備をビジネストラストから設立1年未満でふんだくったように。

 

更には、ドンの繁和氏の息子、矢野利治氏をサテライト大阪に紹介したのが、岸和田市職員である根来慶悟サテライト専門官。
サテライト大阪の運営は、競輪の天下り組織=日本トーターで、吉野博・元岸和田競輪場所長が現在、嘱託勤務中。

 

警備と書いてはいるが、実際の警備は他の警備会社に丸投げで、タイガーは現場に出ない。
トンネル会社を装えば、警備料金の元請けになれるんだから、やめられまへんわな。

 

 

こんなヤノ利権は、岸和田自民支部をも席巻する。
野口元市長は、支部の最高顧問。
2016年3月の支部総会では、党員50名をたらしこんで、ターチこと日田孝志・ヤノコーポレーション専務が、「俺を誰やと思てんねん! 池尻の日田やぞ! 組織部長にさんかえ!」と得意のオガリが出て、たった数分で支部役員となる。
この時の鳥居弘司支部長は、妻の実家な白草毛織として、ヤノ銘柄が並ぶ西大路ゴールデンロードの構成員なので、これをもって支部は完全にヤノの手に落ちる。

 

支部役員となったターチは、競輪の運営権を慶悟&吉野の元所長コンビに餌をまいて画策していくが、これはまた別項で書く。

 

更にターチ組織部長様は、岸和田の自民議員の首を絞めにかかる。
岡林憲二、井上源次、反甫旭の3名だ。
「お前らもっと市政報告せんかい!」
土生の町内に響き渡る声は、3市議を震え上がらせ、彼らはトンズラ姿勢に入る。

 

そこを逃すまいと、ターチが首根っこを掴んだのが、反甫氏だ。
竹本直一(自民)衆議員からは「人の道を外れるような者は破門!」と、秘書であったのに、竹本事務所から追放され、
柳本卓治(自民)参議員からは、2018年夏のボーリング大会で、反甫支部長誕生の話を聞くや、「なんで・・・・」と絶句した、
あの反甫氏である。

 

私は、竹本氏に「自民府連だけやなく、選挙の時にあなたが喋った荒木町でこそ、『反甫甫は破門!』とマイクアピールしなさいよ」と話しており、
柳本氏と会う機会があれば「中曽根大勲位のお下がりセンチュリーで、反甫候補の個人演説会に行ったんだから、同じように2019年選挙でも『こんな風俗大好き王は、自民府連から破門だ!』と言いに来てよ」と、言うつもりである。

 

そんなヤノ養子にでもなろうかという、ヤノ奴隷と化した反甫氏だからこそ、フーちゃんとの2ショットポスターという恥の塊のような写真を貼るようになる。

 

そう言えば、反甫氏の好きな九条・松島遊郭で、好きな店が決まっているらしいな。
飛田で言えば、青春通りではなく、妖怪通りが好きなクチかね?
今度から、“熟女キラー”とでも呼んでやろうか?

 

 

そして、ヤノと言えば、忘れちゃなんねぇ議会支社の西田一座。
メンバー紹介:
西田武史
ヤノの筆頭子分から順番に、稲田悦治、京西且哲、反甫旭、金子拓矢、西田選挙では体調を崩して妻を事務所開きに派遣した河合馨 。
森本安夫・後援会長の親戚で、タケちゃんが市長になれば、別所町の票を狙えるとばかりに、西田選挙なのに、自分のビラをまきまくって、座員一同からも顰蹙を買った井舎英生。
そして、親戚筋から烏野隆生。

 

彼らが2017年11月には、私とも組んず解れつしたんだけれど、タケちゃんの駅前の旧マクド事務所開きの時を再度思い出しておく。

 

台風21号で大荒れの日曜日 - 田中がくBLOG 田中学(自民)貝塚市
2017年10月23日 07時47分37秒
https://blog.goo.ne.jp/tanaka_gaku/e/3438a885248a1c2d4da3cd4f4fff5e85
より

   

 

松川るい柳本卓治の両自民参議員や、遠藤敬(維新)衆議員は、松川Fbや新聞報道でも出てきたが、フーちゃんだけは出てこなかったんだが、箝口令でも敷いてたのかね?

 

まさか、他の議員が「フーちゃんを出せば、あまりにもヤノカラー出しすぎやから、抑えとけ」とでも指南したのかな?

 

このフーちゃんの挨拶は、遠藤後援会の会長である 奥野道美・奥野電設株式会社(額原町159)代表にまでは事情が説明されていなかったらしく、「縁もゆかりもない、このオバハンを誰が呼んだんや!」とお怒りだったと維新筋から聞いた。

 

学さんのFbでも、怒ってますね。
    

     

 

 

 

                
               
こんなフーちゃんを、「参議院選挙では、柳本顕を推す」と一本化した自民府連に背いて推しているのは、岸和田だけじゃないの?

 

そしてそれこそが、逆説的にヤノ競輪利権を炙り出していることを、ヤノに成り代わって、宣伝しといてあげましたとさ。

 

 

 

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