天下り天国な岸和田市 特に競輪場で勤めれば、ヤノファミリー入り特権付き
総務省からの通達で、条例自体はつくったものの、中身はない。
再就職者による依頼等の届出に関する規則
平成28年3月25日公平委規則第1号
として、2016年4月1日から施行されてはいるものの、「再就職の依頼があったら、教えてね」程度のもの。
後付けで、このような素晴らしい仏作って魂入れずな条例をつくっても、何の役にも立たんわな。
いよやかの郷には、石田真一・元産業部長。
ちなみに以前お知らせした、達筆の主は神原柳三氏(石油屋なので、天下りとは関係がないが、西田昌レーベル。 会社を手放し友達とか)。
いよやかの郷については、不祥事をメディアでも報道されている。
○河川水混入問題 2010年2月27日付 産経新聞・毎日新聞・朝日新聞・読売新聞
○レジオネラ菌検出 3月3日付 産経新聞・毎日新聞・朝日新聞・読売新聞
○改善報告書の提出 3月10日付 産経新聞・毎日新聞・朝日新聞・読売新聞
○指定管理者への改善指示 3月11日付 産経新聞・朝日新聞
○河川問題市議会への陳謝 3月12日付 読売新聞
○職員の処分 3月20日付 毎日新聞・朝日新聞・読売新聞
これだけ書かれて尚、カトープレジャー(KPG)に指定管理させてきたんだから、どんだけズブズブやねんと呆れる。
当時、これを公表したのがエッツジー(稲田悦治)で、それを抑えにかかったのがまぁさん(西田昌=ヤノ支援の市長選挙で落ちたのに、市議に出るからと別所町の困った時には無視していたくせに、選挙となると違法の町会推薦を含めてお願いに回る武史ちゃんのパパ)。
その時の産業部長は根来慶悟氏。
病院回りとかやってたのに、本庁から競輪場に行って、天下り出世した人。
牛滝川の水を沸かして塩をぶち込んだら、いよやか温泉に早変わりしちゃった、下水道代も払わずに住んで、丸儲けだわい事件混入事件では、野口聖市長から訓告処分を受けており、同級生部長経験者で唯一、有功章を受けていない。
これも私が「岸和田市有功者は市の誉れなんだから、隠すな!」と指摘して、HPで慶されているからこそわかった話。
https://www.city.kishiwada.osaka.jp/soshiki/2/kishiwadasiyuukousya.html
受賞しなかった恨みは、エッツジィーに今でも向いてんじゃないの?
それともヤノファミリー仲間として、秘めたる思いと化しているのかね?
今回は、この根来氏にスポットを当てる。
岸和田競輪を私は「利権の巣窟」と呼んでいるのだが、職員がヤノファミリーへと華麗なる転身を図る更衣室の役目も果たしているようだ。
徐々に書くが、岸和田市は場外車券売り場も持っている。
サテライト大阪、湖南が競輪業界の天下り組織=日本トーターが運営し、阪神、観音寺は種子島TMESなる企業が運営している。
公営競技事業所次長サテライト専門官という、なんだかわからん役職の、元所長&財政課長な吉野博氏は、サテライト大阪に嘱託勤務だ。
昨年は、安倍内部情報なのか、株で1億円ほど儲かったそうだし、後はヤノ利権界の世話に並んでも、孫に家でも買ってやれるほど財布に札束詰め込んだんだから、もう辞めるんじゃねぇの?
後で、インサイダーでとっ捕まって、監獄で獄死せなんだらええね。
元公営競技事業所次長な村田忍氏は、山直市民センター勤務していて、台風の避難所になった時とか、図書館に行く際、顔を合わしているはずだが、TMESにも二股かけていないか?
そう言えば、根来・吉野コンビは、競輪場でのきな臭い話でよく名前を耳にしてきた。
退職後も根来氏の名刺が「岸和田市公営競技事務所相談役・サテライトサービス(株)代表取締役」となっていたり、
吉野氏が、山内正資・総務部長やら主査やらの財政課担当を競輪場に呼びつけて、競輪場再整備計画のPFI方式について、根来氏と共に「これで行かんかえ!」と恫喝をかけていたり(なんで出先が本庁の財政みたいな王道の課を呼ぶねん、子どもが大将呼ぶなんて逆やろがい)と、暴れていたね。
2016年の暑い時期の話として、耳に入ってたよ。
そんな煙たい職場にいれば、なんぼ家が近くても、藤井宗孝・元所長のようにしんどなって、本庁に戻りたくなるわな。
恫喝コンビの下僕として、藤井氏をコントロールしとった部下は、まだ競輪場におるけど。
今回の主役は根来氏だった(濁ってる方ね)。
モシモシ根来の異名を取る彼こそが本丸で、TMESに役員として登記されとるがな。
見事な天下りだけど、2016年11月1日、2017年3月31日辞任、2018年5月25日就任って、忙しいねぇ。
冒頭で書いた総務省の通達に引掛って、退任して再復帰ってことかしら?
そして再デビューの挨拶に、永野市長室へも訪問して、ヤノファミリーの結束を確認しあったって?
若い職員ばかりだから、課長以上の職員が出払っていて、ノーアポ訪問なら記録にも残ろんね。
廊下を歩く姿は、ベテラン職員の記憶には残ったようだけど。
いやぁ、元刑務官として、警察人脈もあるだろうし、競輪と言えば、警視庁では公安課、府警では警備課管轄なので、一石二鳥かしら?
そう言えば、ターチ(日田孝志)も米田道場で培ったパイセン・後輩には警察へ就職した人もおるねぇ。
春木の柔道人脈の間では、そういう話も出るのよ。
2017年10月の岸和田場所、入場者で香ばしい人物の写真は今もPCに眠ったままだが、これを誘致したのはターチ様のお力だよね。
2018年春巡業の舞鶴場所で、挨拶中に多々見良三市長が倒れた時、
「トイレに行っていてアナウンスも聞こえなかった」→土俵後方に立つ同親方の画像がネット上に出回ったことで、「目撃していた」と自白。
「アナウンスも聞こえなかった」→通路でポケットに手を入れ立ったままで、聞こえなかったはずがない。
峰崎親方、減給2カ月10%
大巖親方、同上
光源治、一カ月出場停止
とそれぞれに処分がなされる中、巡業部長なのに処分なし。
2011年4月、自身がかつて名乗った年寄名跡である竹縄を襲名したばかりの弟子の春日錦孝嘉を中心とした大相撲八百長問題が発覚し、責任を取る形で委員から主任へ降格された。
10月18日、同月14日に春日野部屋で、門限を破り、相撲協会の服装規定を破り私服姿で外出した幕内・栃ノ心、幕下・栃飛龍と栃矢鋪が春日野親方から腹や背中や臀部を素手やゴルフクラブのグリップで叩かれ、頭を拳で殴るなどの暴行容疑が浮上し、同月17日、事情を知った関係者が所轄の警視庁本所警察署に通報。
同署は春日野と力士から事情聴取。
同日、生活指導部の二所ノ関部長は春日野親方を両国国技館に呼び事情聴取。ゴルフクラブでの殴打など指導の行き過ぎに対し厳重注意した。
2018年1月24日のスポーツ紙各紙の記事で、2013年から2015年7月場所まで所属していた力士が弟弟子の顔を殴って傷害罪で起訴され、2016年6月に懲役3年、執行猶予4年の有罪判決が確定していたことが、相撲協会関係者への取材で発覚した。
こんな事が度々あっても、さすがターチの友人だけあるわ。
力技で押し切って、相撲界に居残ってるね。
根来氏にも「マスコミは不問」教の教えても授けてるんかね?
議会にも根来ファミリーを送り込んで、議会でも不問工作してるって?
タカヒラに通用するか、試してみっか?
雪本清浩(新生)は親戚、反甫旭(自民)は隣町、烏野隆夫(自民)もヤノファミリーの同じ傘の下で、強い結束があるようだが、ヤノが壊滅されれば、下っ端の根来ファミリーなんぞ吹けば飛ぶような将棋の駒さねぇ。
どれだけ強風に強いか、タカヒラ扇風機でこれから続々風送ってあげるんで、ヨロシコ。
オマケ:
ところで、白川姓の平取が二人もおるな。
白川由仁(よしと)は、東京の競技馬乗り。
白川さくらは、名古屋のレースクイーンか?
白川姓ってことは、サテライト阪神のオーナー、政界のフィクサー、白川司郎ファミリーだよね。
日立製作所→九十九産業→ 青森県六ヶ所村の核燃料サイクル施設の警備を目的に作られた日本安全保障警備を皮切りに原発利権に食い込み、フィクサーとなった人物。
こんなファミリーとも岸和田市は業務提携しとるんかいな。
半グレなヤノどころやない、深い闇に光が当てられそうやね。
どこまでつながるか、書く私の方も楽しみだわ。