市民の努力も「#維新のせいで」と成果の横取りをする吉村博洋文(維新)大阪市長
何度でも言うが、維新議員が生息することで、良かったことなどない!!
「一つも」とつけたいところだが、全てを知っているわけではなく、動物の殺処分については、行動している議員がいるので、「相対的にない」としておく。
維新信者は、自身の憂さ晴らしに“けったくそ”の問題として、維新に投票しているに過ぎない。
私の支援者と維新信者で被る部分があると思われがちだし、信者からも「維新が出てなかったら、たかひらさんい投票するんやけどなぁ・・・」とも度々言われるが、「俺と維新を同一視せんとって! 味噌もクソも一緒にしとうわいや。 維新は破壊するだけ。 俺は改善しとるんやで」と返答する。
維新が出てきた時のことを思い出していただければわかるが、大阪市の公務員叩きが売りだったよね?
しかし、それを改善したのは誰か?
とうの昔に市民オンブズの見張り番が改善して、報道されていたことをなぞったに過ぎない。
しかも、それを容認してきたのは、維新に鞍替えする前は自民に属し、またその親が自民議員であった、現維新議員ではないか!
自分がそれを放置していて、突っ込まれると、逆手に取って焼け太りしただけの輩が、よくも「改革」などと言えたもんだ。
私は市民派議員以外では、維新議員と最も顔を合わせて対話しているので、彼らの姿を維新信者よりは見ているが、彼らは自ら汗をかくことを非常に嫌がります。
自民議員から「段取りなどの汗をかくのを嫌がっていた自民議員が、そっくり維新に行った」との声をこれまでも聞いてきたが、まさにそのとおりだ。
そして上手く行けば、さも自分がやったかのように喧伝する。
馬場(伸幸 維新衆議員)君が「公立高校無償化って、民主がやったんやってな!」と、真顔でのたまうように、呆けているのかもしれんね。
ちなみに府立高校は、6校が廃校になっており、これで無償化をやめれば、私学が儲かる仕組みになっています。
また、民主から自民政権に戻ると、無償化世帯に所得制限をかけてており、維新はそれに賛成しています。
共働き家族で、支払いが生じた家庭の方は、「なんで、途中からまた払いが発生するねん!」と、よくご存知でしょう。
で、私も見に行ったことのある西成区津守の子どもの遊び場ジャガピーパークについて、市民がつくったのに、維新がつくったかのようなデマを流しているので、お知らせする。
そもそも吉村洋文・大阪市長は大阪市のことなど頭になく、「いつ衆議員に戻してくれるんやろうなぁ」とばかり考えているのが、日頃も垣間見られまくると、日々接する人々からも漏れ伝わるような人物なので、維新がやったデマを吐きまくっても、それで松井(一郎 府知事)氏や今井豊(府議 貝塚市)氏らに気に入られさえすれば、良いのだろう。
西成区の「プレーパーク」でデマ流す吉村市長 – 辺境の雑記帳
2018年5月11日
http://oskweb.wpblog.jp/post-6959.html
から要約。
NHKで2018年5月10日、西成区・旧津守小学校跡地に開設されている子ども向け遊び場(プレーパーク)「ジャガピーパーク」の特集が放送されたのを受けて、吉村市長がTW。
吉村洋文(大阪市長)@hiroyoshimura
22:51 - 2018年5月10日
西成特区構想。西成が変われば大阪が変わる。橋下前市長が誰もやらなかった西成の課題に正面から取り組み、僕がそれを受け継いでやってる。多くの人が汗をかき、西成は変わりつつある。西成プレーパークはその内の一つ。一度は消滅の危機もあったが、試験実施から本格実施。http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20180510/4006201.html …
このTWのデマ性は、即座に批判された。
tetsuro @artanart02
西成区の子供の居場所、遊び場作りされてきたのは橋下徹元市長が不公平と補助金廃止した子供の家の皆さんや多くの市民ボランティア。
その献身的な活動の延長上にジャガピーパークがある事も、一切触れず、ほとんどの市民が知らないからと、大阪維新の会の成果と謳うのは、紳士のする事ではない。
柳本 顕 @yanagimotoakira
22:49 - 2018年5月10日
西成区では、かねてから市民団体が中心となり「あそパー」と銘打って、子ども達が集う地域公園の活用に工夫を積み重ねてきた経過があります。
私はこのボンボンなアキラちゃんに、「あんたは政治家に向かん! シンクタンクとして、自民府連で飼い殺されとれ!」と面罵しているのだが、このTWのようなことを行い、ブレインとして政治家をコントロールする方が、参議院として、赤坂自民亭で酒盛りをするよりよっぽど自民府連としても利益があるだろう。
ジャガピーパークは旧津守小学校・津守幼稚園跡で開かれているものです。
地域住民の「維新以前から」の取り組みがベースになっており、「西成特区構想」などとわざわざ銘打たなくても、地域の人が知恵を出して開催しているものです。
西成区では(もちろん他の地域でもそうであるが)、地域住民と行政との「市民協働」での街づくりが、地域活動のあらゆる分野で進んできた。
不法屋台撤去の問題にしても、子どもの遊び場にしてもそうである。他にも公園や幹線道路沿いなどの花壇に、地域住民と行政の協働で季節の花を植えたり日常的に植物の管理をする緑化事業は、「維新以前の」2005年度より西成区をモデルケースとして試行したのち、全市に広がったものだと聞く。
また西成区選出の各市議も、党派・会派の別を問わず、西成区へのいわれなき風評被害の解消、あいりん地域と地理的に重なる萩之茶屋地域周辺でのゴミ不法投棄への対策強化などを求める議会質問をおこなっている。
維新の言う「西成の問題」とは、
「地域・行政区としての西成区」と「行政上西成区になっている地域の一部にもかかるものの、西成区だけの課題ではなく、都市としての広域課題である、あいりんの否定的現象」をごっちゃにして「西成の課題」呼ばわりしていること自体が、認識の薄さを表している。
吉村氏は、以前も西成区がどこまでか認識不足を露呈していた。
吉村洋文(大阪市長)@hiroyoshimura
15:32 - 2017年6月3日
西成ジャガピーパーク視察。小学校跡地で子供の遊び場、学び場、居場所。何をしてもいい。西成特区構想の一つ。このエリアで市有地を星野リゾートに売却するといった経済活性化も進めているが、それだけじゃない。西成は確実に変わりつつある。
維新がまるでこれまでのあいりんの貧困ビジネス・自称「支援者」と同じ手口で、西成区を「特殊地域」呼ばわりすることで、地域ヘイト・事実に反する風評被害を広め、多くの地域住民や西成区に縁のある人を怒らせ、悲しませてきました。そういう認識の元で「都構想」をおこない、西成区をまるで「ババ地域」扱いしたことで、「西成区と一緒になると地価が下がる」など西成区への風評は強まりました。
津守幼稚園の廃園問題についても、廃園に反対する保護者に対し、維新市政のもとで「廃園が嫌なら、保護者が一定基準以上の入園希望者を集めろ」という筋違いの要求を突きつけました。保護者が無理難題をクリアしても「やっぱり廃止する」と廃止を強行しました。
維新市政が廃止した住吉市民病院についても、病院自体は住之江区に立地しますが、西成区との境界付近にもあたり、西成区にとっても重要な位置を占める病院です。
住吉市民病院の廃止で小児周産期医療体制に著しく影響が出るおそれが出ていることについては、障がいや社会的課題を持った家庭のレスパイト医療という広域的な側面と同時に、地域医療という面でも、西成区、特に比較的子どもが多い区南部(南津守・千本・岸里・玉出地域)にも直撃することになります。