悔し紛れの永野(維新)市長の中核市になれば全て問題解決TWを解説する。
税金ネコババの時は刻一刻と近づいているのだが、私の反論が効いて、永野耕平(維新)市長は、そこには全く触れなくなった。
ここ数日、TWしまくっているのは、中核市についてだ。
これも私が8月30日の夕方、 速報として総務常任委員会での1:9でほぼ完全反対され、中核市移行はなくなったと、お知らせしたので、慌てて
永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
9:16 - 2018年8月31日
中核市について、昨日の岸和田市議会総務常任委員会にて否決されました。
9/3の本会議にて再度全議員の〈立ち座り〉で最終的に決まります。
最後まで諦めずご理解いただけるように努めます。
#岸和田の誇り #岸和田中核市構想
などとTWしたもの。
こんな6月議会とびた1ミリ変わらぬ提案を9月議会にそのまま出すという、無脳の極地を地で行くようなことをする市長は、他にいないだろう。
仮に同じ議案を出すのならば、議会や市民に丁寧に説明が必要だが、20万市民で、中核市のメリットとデメリットを説明できる人などいるのか?
議員ですら、個別に問えば、ほとんどの議員が説明できまい。
どの市民サービスを切るのか、その時点での判断となるので、具体的に反論ができず、そこは苦労した。
但し、間違いなく言えるのは、これまで国や府がやってきた事務を引き取る場合、かけてきた経費を交付金としてそのままはもらえず、必ず値切りをかけられるということ。
永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
返信先: @DnmDanjiri1980さん
そうですね!
市民に知ってもらい関心を持ってもらうべくとポスターも街中に600枚以上貼りました。
町会連合会、商工会議所、医師会、歯科医師会、薬剤師会、宅建協会、などからも「中核市移行に向けて議論すべし」という旨の陳情書・要望書が出ています。
あとは市民の付託を受けた議員の判断です。
10:59 - 2018年8月31日
などと言うなら、
これらの団体からも説明者を出して、公開討論すればよろしい。
これら陳情など、政争として出したに過ぎんからね。
それはこれら会の要職者と話しても、「中核市移行反対」として、私に「もっと頑張れ!」との声を頂いていることからもわかる。
大阪都構想の時は、形ばかりでも、タウンミーティングなるものを行い、反対者の質問もハシシタ氏は受けた。
なぜ、永野市長は、同じように公開で、反対者の意見に回答しないのか?
私は、その場があれば、こう問うた。
交付金に頼らないと宣言しておきながら、中核市になって、どう「財政的に厳しいということはない」のか、交付金を引き下げられた時に、どう手当するのかを示すのが市長の仕事。
岸和田市民に説明どうぞ。
これは
永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
返信先: @miebnebeさん
そうです。前回は財政的に厳しいと言って中核市を断念した直後に職員給与を上げています。
中核市になれば財政的に厳しいということはないです。
僕は逆に、今回の中核市の提案とともに自らの給与の35%カットを含め、職員給与のさらなる「深掘りカット」も提案しています。
12:18 - 2018年8月31日
このTWを受けてのもの。
事実として述べておくが、職員賃金を上げたのは、人事院勧告によるものだ。
職員は争議権すらないのだから、賃金闘争の代わりに人事院勧告準じるのが通例だ。
永野市長は、職員賃金をカットしているが、それについて職労とすら満足に話ができず、独善的にカットしたに過ぎず、これは政治手腕とは言えない。
「社長なんだから、何でもできる。 職員は首にならんだけマシだと観念しろ!」などと、なぜ他の市長は言わないか?
役場内の士気が下がるからだ。
例えば、カット分はどこに使うと説明すれば、職員も納得する余地はある。
しかし、花火を中止して1800万円浮かして、それすらどこに使うのか説明がないような状態の、説明責任を果たさぬ市長の言うことを誰が聞くだろうか?
2014年のことを言えば、ボーナスアップなど職員だけでなく、全議員と市長らも上げよと、議会が議決している。
それについて市民にお知らせし、永野指摘の2016年アップから議会と市長を省かせたのは、私であって維新ではない!!
それでも職員賃金については、大きな批判をしていない。
それは前述理由もあるし、大阪府市で職員待遇悪化させた効果が、偏差値の高い大学からの入庁希望減となって具現化されているからだ。
私のサボりで、この数字はブログに示してこなかったが、府市役場に言えば、私の持っている数年前のものだけではなく、最新版も提供されよう。
「たかひらに見せた資料の最新版をくれ」と言って、入手した方がいれば、そのデータをコメントででも寄せてほしい。
団塊世代のリタイヤを起因とする、労働人口減少の人手不足を「有効求人倍率上がった!」と言い募る、どアホノミクスなる宗教があるが、職員労働環境を下げて、労働者予備軍が減っているのに、どうやって役場への応募者を集めるつもりか、永野市長は説明責任がある。
維新信者のように「やる気がない者はイラン!」と言ってほしいね。
岸和田市でも入庁者の卒業大学データは開示してもらっているので、それを元に偏差値ではなく、やる気で説明してみてね。
私はテレパシーがないので、「やる気」をどのように見える化するのか、勉強させてもらうわ。
これまで、維新議員を含めて同じことを言ってきたが、誰も回答してくれた人はいないので、永野テレパシーを長堀も期待しているだろう。
エスパー伊東氏よりは楽しませてくれよ。
説明責任は、議会にも果たしていない。
永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
返信先: @miebnebeさん
一度、岸和田は中核市移行に断念しています。その時に、「やめる理由」を並べたのです。それらの理由を再検証して「今は心配ない」と言っているのですが、中々理解していただくのが難しいです。
10:52 - 2018年8月31日
永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
返信先: @Macsuzukisanさん
議会では、議員から質問が無ければ議論は起こりません。つまり、公の議論の有無は議員次第です。例えば、今回の総務常任委員会では維新以外の議員は中核市について一切発言しませんでした。
議案説明には担当部局、副市長、僕、が日参しています。
12:45 - 2018年8月31日
再度書くが、永野市長は交付金に頼らない市政を公言しているのだから、どう交付金を引き上げられた際に、代わりの財源を手当するのか、説明しよし。
永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
返信先: @C48SkrTiWOEW9Y6さん
「直接民主主義」方式ですね。そうすべきであったのではないかとも思っています。
現代の民主主義の在り方として一般的な、議員と語り合い進めて行く「間接民主主義」で今回については進めました。
議員は民主的に選ばれた存在ですから、彼らと語り合うことにより民意の反映を目指します。
11:54 - 2018年8月31日
永野耕平 岸和田市長 @qohey4251
返信先: @qohey4251さん、@Macsuzukisanさん
20万人以下で中核市に移行した例ですが、鳥取市が既に移行。甲府市が平成31年に移行します。
岸和田市は今は「施行時特例市」。このままだと「一般市」になります。おどりばにいるようなもので、上がって「中核市」、下がって「一般市」、市民がどちらを選ぶかです。僕は「中核市」を提案しています。
13:05 - 2018年8月31日
などとも戯言TWをしている。
中核市は普通市より上位=偉いって感覚なんだね。
ならば、永野市長は、格上の竹山修身・堺市長にでもひれ伏せばよろしい。
堺市に参勤交代でもするかね?
そんなランク付けは、総務省ですらも行っていないし、松井一郎・府知事や吉村洋文・大阪市長ですら公言していないはずだが、どんな法的根拠をもって、そんなランク付けができるのか、教えてほしいね。
更に、議会の誰一人として説得できんかったから、総スカンを食って6月議会は2:23、9月議会の総務委員会は1:9の議決になってるんだろ。
直接投票なんぞすれば、ますます人口現象の進む岸和田市で、無理して中核市になっても、何の得もないと市民にバレるだけ。
やってくれた方が、反対している議員らは、選挙の予行演習としてありがたがるだろうね。
中核市推進が負けて、維新の負けムードが広がると、どんな無脳でもわかっているので、やらんかっただけだと書いておく。
総務委員会の議決が出た後、管理職とも手を取り合わんばかりに喜んだ。
議員に説明どころか、制度設計がわかっている管理職でも、いや、管理職だからこそ、誰も賛成し、その合理的理由を説明できる人はいないと断言しておく。
永野TWへのコメントについては、これまでの税金ネコババも含め、一切、永野ネコババ市長は、反論どころか返答すらできていないともお知らせしておきたい。
オマケ
維新発生前のこの議案で、この泉州市銭に意地汚い妄言議員、エッツジィ~こと稲田悦治(青和クラブ→岸和田創生)しの夢想に、当時付き合った議員名を列挙しておく。
・賛成:
河合馨(市民クラブ)
西村芳徳(市民クラブ)議長
井上源次(自民クラブ)
げんじぃの質問は、自民クラブの代表質問だから、自民党は全員積極的推進だと読み取れる。
井上博(改革クラブ)