整いました。 岸和田公明の古紙&給食センター利権疑惑
利権利権利権・・・・・
岸和田政界における利権の皮をむきかかれば、情報がドンドン集まってくる。
それも内部告発的に「どうしようもないから、たかひらさん、何とかしてくれ」と。
私の情報源は、維新、自民であり、野党側からは殆ど入ってこないとは、常々お伝えしていること。
自らが犯罪に手を染める組織にいても良心的な人はいるもので、良心の呵責に耐えかねて、私に内部告発的に情報をもたらしてくれる。
利権や銭について、維新や自民支持者は寛容で、「政治と金の話はどこにでもある。 要望さえ聞いてくれておれば、多少銭に汚なかろうが、かめへんライダーやで」との意向のようだ。
それでも実際に手を染めさせられる方は、気が重いようだけれども。
そんな自民や維新の金魚のフンと言えば、公明党。
「自民のブレーキ役になる」などと、信者にはデマカセを、99年の自民奴隷になった時から言い続けるも、玉城デニー・沖縄県知事選挙では創価学会の三色旗がデニー支援の場ではためくなど、目覚める信者も出てきている。
特に創価学会員は、女性スキャンダルには多少目をつぶることはあっても、銭や利権については目くじら立てて怒りだす。
婦人部が主導権を握っているのだから、女性スキャンダルにも厳しく行きそうなものだけれど、銭への汚さにだけでも怒るだけマシとすべきか。
そんな思惑もあって、岸和田政界でも公明は利権とは縁遠いはずだった・・・・・
私がバラすまでは。
古紙商売は旨い。それが盗品であれば尚旨い。そんな旭宝を重用するのが岸和田市方式 http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/463628085.html
で、盗品古紙回収業者旭宝と、維新、公明の交友関係を明らかにした。
競輪場の古紙回収へ旭宝を押し込んだのは、米田バッタ貴志(公明)市議ではないか?とも指摘した。
旭宝が米田氏を応援している話は、右松亮一・社長自身が私に「山口那津男(公明)代表のラインで・・・」と教えてくれたもの。
この記事を書いた直後、公明筋から以下の情報がもたらされる。
1.古紙について
ネタ元はこう言った。
「旭宝は、山口代表との縁と、たかひらさんに話しているのだが、古紙利権に群がっているのは米田市議だけだと思うのか? 甘いね」
日々の調査や、選挙に向けての準備で、指摘が甘くなっていた。
疲れきる前に休んでおかねば、元から低い事務処理レベルが更に低下するわと、反省しきり。
「古紙利権、岸和田市では、全ての公明市議が食っていると想像できずにごめんなさい」などと謝罪すると、ヒントが寄せられた。
米田 貴志 加守町1丁目9-5 423-6231
松本 妙子 池尻町115-15 443-3869
岩崎 雅秋 土生町2丁目22-31 437-1179
桑原 佳一 吉井町1丁目15-13 444-9190
友永 修 葛城町1257-4 429-9310
南 加代子 尾生町7丁目5-15 441-0435
「これら市議の町や、近隣町の古紙回収業者はどこかなぁ・・・・」
旭宝?
ピンポン!正解。
南みたいな後から入った議員は別としても、上手いこと子ども会やら婦人会の古紙回収は、旭宝がしてるはずよ。
オマケに公明市議OBの町も見てみな。
平松 忠雄 西之内町41-3 445-5800
中塚 茂春 八田町271 427-5572
ここまでヒントを貰っておいてなんだが、個別町会の情報は市に訊いても不明だ。
どうぞ、これらの町会関係者は、古紙回収をどこの業者に頼んでいるか、また「うちの町は旭宝が回収してるで」との情報を募集したい。
特に公明市議団は、疑いを晴らしたいだろうから、実名でコメントをお待ちしたい。
2.中学校給食センターについて
小学校で中学給食を作る“親子方式”でなく、一括で全中学の給食を作るセンター方式を岸和田市は採用している。
他の自治体では親子方式にこだわる共産も、「中学給食を実現しました」などと、談合の温床を野放しにしておいて、呑気なビラを市内でまいている。
現在、受注しているのは、東洋食品。
北海道から九州まで全国展開する、給食業界の王様である。
ここに決まったのは、岸和田市が大好きな談合の温床、プロポーザル方式だ。
「各企業が切磋琢磨するため」などと、適当な理由をつけてはいるものの、各参加企業の提案が公開されることはない。
見えるのは、チャンピオンの提案だけ。
他の自治体では、「入札終了後は、全参加企業の提案を公開する」としているところもある。
そりゃそうだ。
公開しなければ、市民が後で公平な入札であったかを検証できないし、他の参加企業も他の企業のアイディアを取り入れることが出来ず、切磋琢磨にならないからだ。
岸和田市でこんなイカサマができるシステムであるプロポーザル方式に、デカイ金額の契約ほどしているのも、談合を市民から見えなくする必要があるからだとしか思えない。
そして、そんな方式だからこそ、口利きもやりやすくなる。
東洋食品を連れてきたのはズバリ、松本妙子氏だ。
公明の利権王と言えば、米田バッタだけかと思っていたが、松本さんもやるねぇ。
だが、押しの弱い松本さんの要求を、なぜ教育総務課はきいたのか?
当時、教育総務課には学校給食の係があったが、中学給食センター建設と同時期に、愛彩ランド浜側隣のセンターに移動し独立した、学校給食課に訊いてみても回答は得られなかった。
ここで再度、公明筋にお出まし願おう。
松本が東洋食品をゴリ押しした後、関西の給食の雄M社がお出ましになる。
Mは、公明府連からのお導きだ。
松本はそれを知った時、顔面蒼白になったのではないか。
Mの怒りは、教育総務課に向けられたが、時すでに遅し。
契約は東洋食品が勝ち取る。
ここでもオマケしとくわ。
働いてるパートも調べてみ。
これをねじ込んだんも松本や。
さすがに労働者の家を1軒1軒尋ねて、「仏壇見せてもらえまっか?」とは行くまい。
なので、これも読者より情報を募集することにする。
「整いました」と書いているのに一つも整ってないやないかだって?
整っているかいないかは、公明が私を名誉毀損で訴えでもすれば、公明筋に再び降臨願って、まだ収めている情報の信憑性について、語ってもらうことにしよう。
あ、松本さんの押しが強くなった理由を書くのを忘れてたわ。
公明筋からはこう言われた。
「あなたの天敵がバックアップしてるんだよ」と。
「矢井田瞳かいな?」
と訊き返すと、「・・・・・・」無言のまま、呆れ顔でこう返された。
「ネゴロケイゴとネゴロケイコ以上に遠いわ」
楽屋落ちネタで返されるとは驚きだ。
そのココロは・・・・
酒店ならぬ競輪場で会いましょう。
手が後ろに回らぬうちにね。
3.生活保護口利き
これは蛇足。
生活保護の口利きをして、そのかわりに聖教新聞を取らせているとの噂についても、この際だからと訊いてみた。
生活福祉課の職員は、私の「岸和田に限っては、共産より公明の方が生活保護申請の口利き多いやねぇ・・・・」との問いに「はい」と答えており、噂の信憑性が高まったと思ったままで放置していた問題。
しかし、これは肩透かしだった。
「たかひらさんは知ってるでしょ。 国民年金を満額かけても、生活保護で支払われる金額の方が多い。 ならば、あえて不正に加担しなくても、もらえるのにもらってない人なんていっぱいいるし、その申請手続きを手伝っても違法ではない。 その見返りに投票依頼したり、聖教新聞取ってもらったりしても、本人がそれを自白しなけりゃ、違法かどうか区別できないよ」
確かにねぇ・・・
「それより、あなたのブログで日田がコメントしたのが最近止まってるでしょ。
あれ、旭宝のことを書いてから止まってるよね。
図星すぎるとわかりやすいね。
この話書くんでしょ?
襲われないように気をつけてね」
良心的信者らしく、爽やかなクウキを残して情報提供者は去った。
残された埋み火が、いつ、どれぐらいいこるのか?
私の岸和田利権公開は、始まったばかりだ。
埋み火が、市民怒りの業火となって、利権集団を焼き尽くすまで、炭をくべ続けたい。
風を送るのは、一人ひとりの市民の良心であるよう、それが岸和田市に民主主義をもたらす一歩であると期待したい。
そう言えば、水曜日なのに久米田駅に松本氏の姿も烏野隆夫(自民)市議の姿もなかったな。
ブログに書かれ対応についての打ち合わせだったのかしら?