たかひら正明と見つめる岸和田

あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!!          行政書士として法律を駆使して行政に切り込み、 防犯設備士として犯罪を予防し、 防災士として南海トラフ地震対策を行い、 柔道整復師として地域医療を発展させる!    役所や議員の問題など、ご相談ください。

福祉担当職員(ケースワーカー)充足率での大阪市(維新市政)と堺市の違い。 

岸和田市の無資格ケースワーカーが判明! いつからなのか? http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/463996763.html
でお知らせした、ケースワーカー資格がないにもかかわらず、
5名(13.9%)/36名中を、ケースワーカーとみなして福祉職に就けている岸和田市役所の違法状態。

 

 

人事課は、私の指摘に対し、「適正配置に改善する」と約束。
更に
厚労省は、担当職員数=ケースワーカーとして補助金を出しているのではないか?
そうであるならば、岸和田市がやっているケースワーカー人数は水増しとなるのではないか?
との問いにも、現在調査を行っている。

 

これに関する責任者の人事
津村昭人【市民生活部長】 →2016年 産業振興部長(兼)農業委員会事務局長→2018年 福祉部長
赤井敏明(人事担当)【市民環境部長】→2018年 市長公室長→2019年 市立岸和田市民病院事務局長
北本惠資【生活福祉課長】→2019年 広域事業者指導課長
藤原淳(管理職人事担当)【保健福祉部長→2017年 市長公室長→2018年 教育総務部長→2019年 生涯学習部長
樋口利彦(管理職人事担当)2004年 教育委員会事務局学校教育部学校教育課長→2007年城内小学校長→2008年 学校教育部長→2011年八木北小学校長兼岸和田市立八木北幼稚園長→2014年教育長

 

ご覧の通り、この違法について、どの責任者も責任を問われた形跡がない。
この事案は、報道されるような問題だとの認識は、岸和田市にはないようだ。

 

無資格で生活保護業務、大阪市 10年以上「違法」 | 2018/11/26 - 共同通信
12/7 15:32
https://this.kiji.is/439735039875990625

 

これが再度メディアに取り上げられているので、抜粋する。

 

都構想だけでない、大阪市と堺市の生活保護「やる気」の違い | 生活保護のリアル~私たちの明日は? みわよしこ | ダイヤモンド・オンライン
2019.4.26
https://diamond.jp/articles/-/201153
より
堺市大阪市生活保護支援の違いをみる(みわ よしこ)

 

堺市生活保護の特徴の1つは、社会福祉職採用が17年にわたって続いていることだ。現在は、ケースワーカーの70%以上が社会福祉職となっている。

 

 大阪市では、ケースワーカーや査察指導員(係長相当)に無資格者が多いという状況も続いている。2018年は、ケースワーカーの3割、査察指導員の6割が無資格であった。

 

大阪市では、そもそもケースワーカーの人員数が足りておらず、社会福祉法の基準に対して70%程度という状態が続いている。ケースワーカー1人あたりの担当世帯数は、都市部で80世帯が基準なのだが、ケースワーカー数が基準の70%なら、1人あたりの担当世帯数は平均114世帯となる。

 

~(中略)~
 堺市生活保護の特徴として欠かせないのは、若手ケースワーカーたちの勉強会「Switch」(生活困窮者の支援の在り方研究会)だ。当初、社会福祉職で採用された若手ケースワーカーたちによる自然発生的な勉強会だった「Switch」は、管理職や市の理解のもと、公認サークル活動、あるいは部活“ケースワーク部“のような存在へと成長し、数々の目覚ましい活動を行っている。

 

 2016年初頭、奨学金問題から「そう言えば、生活保護世帯から大学や専門学校に進学して、生活保護の対象外となった子どもたちは?」という関心を抱いたメンバーは、2016年度、ケースワーク業務の一環として、生活保護世帯の家族と同居している大学生の子どもの生活実態を調査した。「家族と同居している子ども」と述べたのは、生活保護のもとでは大学などへの進学が認められていないため、子どもを別世帯とし、生活保護の対象外とする扱いを行うからだ。

 

 結果として判明したのは、あまりにも苛酷すぎる学生生活だった。大学生たちは、家庭に経済的に支えてもらうわけにはいかない。学費と生活費は、アルバイトや日本学生支援機構奨学金からの借り入れで賄う必要がある。学生たちはアルバイトに明け暮れ、4年制大学の場合でおおむね500万円の借り入れを行い、疲労と不安の中で学生生活を送っていた。この結果は、公表されて間もなく多大な反響を呼んだ。

 

 2017年度、おそらく堺市に影響された厚労省は、全国を対象に同様の調査を行った。この結果、生活保護世帯の子どもが大学に進学すると、残る家族の人数が減るため保護費が減額され、家庭の食費や衣料費がさらに圧迫されることが明らかになった。

 

 この結果として創設されたのが、生活保護世帯の高校生が大学などに進学する場合の「進学準備給付金」だ。また、子どもが引き続き自宅から通学する場合、家賃補助は減額されないこととなった。

 

 問題は数多く残っている。進学準備給付金の金額は、10万円(自宅を離れる場合は30万円)と、率直なところ「焼け石に水」だ。また、生活保護のもとでの大学などへの進学を認めたわけではないので、高校卒業後、すぐに進学する場合しか対象にならず、浪人はできない。とはいえ、一歩前進であることは確かだ。

 

堺市ケースワーカーらは、2018年6月、生活保護世帯の中高生を対象に「中高生向け未来応援BOOK『ココから!』」を作成し、配布した。表紙をめくると、「私たちは、頑張っている中高生のみなさんを応援しています!」「家庭の事情で将来の夢を諦めないでほしい。あなたの未来にはたくさんの可能性が」「将来に向けての準備をゆっくり『ココから!』始めてみませんか」という、力強く、優しい文言が目に飛び込んでくる。

 

 冊子の内容は、進路選択に関わる費用や制度の情報だ。中高生が「やってみようかな?」と思ったときや迷ったときには、自分の世帯の担当ケースワーカーに、具体的な相談をすることもできる。

 

 この冊子も、厚労省を好ましい意味で刺激したようだ。現在、厚労省は全国規模で、同様の冊子作成を進めようとしている。

 

 心あるケースワーカーなら、「せっかく生活保護業務に就いたのだから、こういう対人援助がしたい」と思うだろう。堺市なら、希望が叶う。大阪市は、どうだろうか。人員配置から見る限り、「……微妙」だ。

 

 生活保護に関する「堺市ならでは」の活動は、他にも数多い。

 

 生活保護を充実させれば、当然のこととして、必要な人件費や保護費は増加する。国が75%を負担することになってはいるが、体力のある自治体にとっても、25%の自治体負担は重い。そこで堺市は、厚労省に対して「国による保護費の全額負担を」と要求し続けている。

 

 堺市のこのような活動は、他の自治体にも波及し得る。すでに、厚労省が動かされている。一自治体の「ココから!」の活動は、大きな励ましと具体的な行動力を、全国に提供しつづけている。
(抜粋ここまで)

 

まさに福祉など、人々の生活に関わる部分を切って、開発公共工事で、パーティー券を買ってくれる土建屋に税を回す、維新市政が浮き彫りになる内容だ。

 

岸和田市は、堺市よりもずっと財政状況が悪い。

 

このような新しい取り組みもできず、放置すれば大阪市のような方向へ向かう(既に進んでいる)。

「赤字なら住民サービスを切れ!」との安易な考えでしか市政運営を行わない永野維新市政では、それは更に加速される。

 

監査役である議会がそれを止めることができようか?

 

5月からの新メンバーを見ても、非常に心もとないというのが正直な感想だ・・・・

 

長年続いてきた悪習に悪乗りする永野(維新)市長を、議会も止めないなら、加速された住みにくさは、ゴーストタウンに向かうほかない。

 

 

 

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撤去されて半年以上が経つ、山滝小学校の鉄棒 はよつけて!

山滝小学校の鉄棒が、10月の台風以後、国の台風被害に対する補助金を使い、「この際、老朽化した遊具なども一斉撤去に補助金使うべ!」と、撤去されて、半年以上。

 

今は、カラーコーンに囲まれた場所としてだけ残されている。

 

教委学校施設課&契約検査課と話し、
業者選定がG.W.開け早々
工事完了が6月半ばから終盤
とわかった。

 

この半年間、子どもたちは体育で使う鉄棒がないため、授業に支障をきたしている。
これがプールであれば、とっくに「今期はプールなかったなぁ・・・」となっている。

 

遊具もないので、低学年の子らは、併設された幼稚園の遊具で遊んでいる。

 

 

撤去は2018年度予算で、新設は2019年度予算でなされるために、このような長期タイムラグができているのだが、鉄棒はすぐに壊れるようなものではなかった。

 

また、鉄棒工事は指名競争入札である。

 

ならば、業者に「できるだけ撤去は遅らせてくれ」と依頼し、
3月19日の本会議最終日に予算が正式に通過するやいなや、業者選定準備に入り、担当課内で稟議書を回してすぐに入札募集の公開ができるようにしておけば、4月1日から即座にスタートが切れたのではないか?

 

対外的に業者に対し「あんたとこ、指名業者に入る予定やから、見積もり準備しといてな」とは言えずとも、町内での準備は可能である。

 

その指摘を受けて、早速契約検査課は、「急ぎの工事などの発注は、相談に来て下さい」との庁内メールを送ると決断してくれた。
申し入れて数時間の早さで、ありがたい。
それには山滝小学校の鉄棒事例の概要を事例としてつけ、「年度替わりにはこのようなタイムラグが生じるおそれがある」とつけてくれるよう、再度要望しておいた。

 

しかし、山滝小の現場でどのような状態かを訊き込むと、冒頭の長いタイムラグがわかった。

 

しかも、国の補助金使って一斉撤去をしているなら、他の小学校でもこのようなタイムラグが生じている蓋然性がある。

 

訊かれたことだけを答えた例が、また積み重なってしまった・・・・・

 

これについてどれだけの小学校で、遊具や鉄棒などを撤去し、授業にも影響がでているのか、そのタイムラグはどれほどの期間かについて、教委に回答を求めていく。

 

 

この事例、私も保護者から訊いて初めて知った。
私のアンテナの張り方の不足について、反省しなければならない。

 

議員についても、この件で動いた話を聞かなかったので、議員は私よりも情報が遅いということになる・・・(泣)

 

役場で話していると、職員が5月からの新議会を指して「これまでと同じく、多様性がない」と言った。

 

幅を利かせるオッサンと、それに物を言えぬ議員だけしかいないとの意味だ。

 

誰もがクウキを読み、おかしなことについて「おかしい」とは言わない。

 

選挙直前、偶然入った事務所は京西且哲・議長の事務所だった。
「あんた、1期目は、俺が正してきた議員特権や議会の慣例について、おかしいと思うとったやろ?
何で、俺がやったように正さんかったんや?」

 

「先輩がいてるのに、そんなこと言えるかいな!」

 

京西議長は、中山太郎(自民)元衆議員の公設第1秘書だが、自身の市議選準備で名簿を盗んで、同じく秘書だった汚れ役の日田孝志・ヤノコーポレーション専務にシバキあげられた末、自民党を絶縁されている。

 

この「絶縁」について言えば、
私に彼は「除名」でなく、「絶縁」と話している。いかにヤクザ社会とつるんできたか、今もそうかが伺える。

 

先日も、馬場君の秘書=辻氏や、神谷氏の秘書=井上隆史氏が、恫喝をかけた話を聞いた。
これも、私が「議員はバッチを付けた公営ヤクザだ!」と説明しているのと同じようなものか?(そう言えば、今日は、井上氏と隣同士で着席していたのに、この話はせずじまいで、にこやかに話した)

 

その傾向が特に岸和田市議会では強いと感じる。
堺市議会で、議員が議員及びその関係者に恫喝を受ける話は聞かない(西村昭三氏のように教育次長の胸ぐらを公道で掴み上げ、教委の椅子や机を蹴り上げる議員はいるにせよ)。

 

これではまるで教師がおらず、不良が騒ぎまくる教室ではないか!

 

このような現状を、私の読者以外、殆の市民は知らない。

 

4年後、5年後にこれを糺す市長や議員が当選しても、時すでに遅しとなっていないことを祈り、なんとか議会情報を得て、市長都議会の暴走を止めるべく努力していくしかない。

 

 

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GW中、岸和田市の医療機関の対応について

GW中、岸和田市民が受診する時のお近くの医療機関です。
1.小児科
泉州北部小児初期救急広域センター 診療時間のお知らせ
 ゴールデンウィーク中の診療時間は、下表のとおりです。
※ 4月30日(休日)、5月2日(休日)は、通常の泉州北部小児初期救急広域センターの休日診療時間と異なりますのでご注意ください。
問合せ 泉州北部小児初期救急広域センター(電話:072-443-5940) 岸和田市荒木町1丁目1番51号(徳洲会病院の大阪川、岸和田メディカルセンター内)

 

診療時間
4月27日(土曜日) 17時半~22時

 

4月28日(日曜日) ・29日(祝日) 9時半~12時、13時半~16時、17時半~22時

 

4月30日(休日) 17時半~22時

 

5月1日(祝日) 9時半~12時、13時半~16時、17時半~22時

 

5月2日(休日) 17時半~22時

 

5月3日(祝日)~6日(休日) 9時半~12時、13時半~16時、17時半~22時

 

 

 

2.岸和田市の救急病院
市民病院 4月27~5月6日まで外来受付なし。
GW中、救急対応あり。

 

徳洲会病院 4月27日・30日、5月1日・2日外来診療あり。
GW中、救急対応あり。

 

久米田病院(精神科救急のみ)
GW中、救急対応なし。

 

 

 

3.歯科
各歯科が輪番で受診受付をしています。
いずれも診療時間は、10:00~12:00 13:00~16:30 

 

4月28日(日)と5月5日(日)は、すべて休みです。

 

4月29日
西村歯科
泉大津市豊中町1-5-55
0725-44-7788
           
30日
八木歯科クリニック
泉大津市豊中町1-8-8
0725-23-0252
      
5月1日
濵田歯科医院濵田歯科医院
泉大津市旭町20-5泉大津市旭町20-5
0725-32-0913

 

2日
あかさき歯科医院あかさき歯科医院
泉大津市神明町3-22泉大津市神明町3-22
0725-21-1909

 

3日
中田歯科医院中田歯科医院
泉大津市曽根町3-1-7泉大津市曽根町3-1-7
0725-22-0661

 

4日
貫野歯科医院
泉大津市東助松町1-2-10
0725-21-0651

 

6日
黒田歯科医院
泉大津市若宮町6-3
0725-32-3752
            
          

 

貝塚市立休日急患診療所だけは、
GW中、すべての期間で診療を受け付けています。
診療時間は、10:00~12:00 13:00~16:00 

貝塚市立休日急患診療所
貝塚市畠中1-18-8
072-432-1453

 

 

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選挙雑感 

私の活動は、今後、4年間、スピードダウンしますが、継続します。

 

私が懸念するのは、この4年間で取り返しのつかない事になりはしないかということです。
既に人口減少傾向の中、19万5千人を切りました。
年間千人ずつ減少しており、3年後の市長選挙、4年後の市議選挙で、談合と利権を止める政治家が当選して、即座に止まったとしても、予算編成はその翌年となり、4年から5年間は住民サービス低下傾向は続きます。

 

しかも人口減=税収減ですから、再度住民サービスを向上させ得るかどうか疑問ですし、新たな市長が議員が生まれても、1任期の4年間でそれができなければ、また“変えてくれる幻想”の維新や他の「変える宣伝」の上手い政治家に取って代わられてしまいます。

 

また、慢性的な人口減によって予算が減れば、住民サービスの向上はできなくなります。
そのターニングポイントが今であったのに(既に遅すぎた館もありますが)、新議会メンバーでは誰も談合と利権市政を止める議員がいません。
談合などに乗っかり、また良心的議員でも談合土建屋などの圧力に見て見ぬふりをすることが続くでしょう。

 

岸和田市において、この4年間は非常に重要であったと、後に判明するかもしれません。

 

 

維新が政治を変えるというのは、当たっていますが、その方向性は市民が考える逆の方向です。
市民にとってより住みにくくなっています。

 

私は維新ウオッチャーとして、維新議員と対話もしてきましたが、維新が住民サービスを良くしたことはありませんし、
対話の中で私に説明できた議員はいません。
本筋の質問を深く続ければ、必ず、口ごもります。

 

維新市長が保育の無償化を行った守口市でも、子ども数が増え、待機児童は増え、詰め込むので保育の質は落ち、カネがないので民営化が進んでいます。

 

これを保護者は知っていますが、一般の市民は「保育無償化」だけを見るので、現状の問題を見過ごすため、当事者である子どもや保護者が少人数でもあり、仕事で忙しく、「保育の質を担保せよ!」などと運動をやれずに分断され、その声は市政に届きません。

 

財政についても、ハシシタ氏が府知事時代、「黒字になった」と発表しましたが、嘘です。
後に3月末だけの数字操作で、民間企業で言う粉飾決算であることはバレました。
就任後の2008年以後、太田房江知事時代よりも借金額の増加角度は急になっています。
その証拠に、2011年から2019年3月末まで、府が借金をする際、総務省にお尋ねをしなければならなかった起債許可団体でありました。

 

毎度毎度デマ宣伝選挙の度に続け、イメージ戦略と大量宣伝で、有権者を騙し続けています。

 

あれだけ多くの議員がいるのに、都構想など政策の説明をしてきたのはハシシタ、松井、吉村の各氏以外に見たことがあるでしょうか?
地方議員などは皆無です。

 

そのようにデマを喧伝する者は、TVや大舞台のように時間を限った中でだけ行い、熟議をさせず、時間の取れる地方議員はシッカリした説明ができないため、公開討論のような場には出てきません。

 

また、私が維新議員から情報をもらっているように、維新議員軍団の内部事情はとても市民に見せられたものではない。
議員としての資質どころか、「社会人としてどうよ?」といった惨状です。

 

選挙時だけしか多くの有権者は見ないので、少し付き合えば分かる部分についてすら知りません。

 

だいたい、議員バッチをつける就職活動のために、風に乗ることができる維新を選んで公認をもらっている候補者しかほぼいないのですから、そんな人達が集まった組織として、健全であるはずがなく、各議員の良心が、私への「何とかして」との意味での情報提供につながっています。

 

地縁・血縁・談合などでがんじがらめの岸和田有権者ですので、42%という低投票率で、普段も選挙期間中も関心がなく、特に大きなツケ払いをさせられている社会的弱者に対して、世界で最も「自己責任」を押し付ける社会に慣らされていて、それを逆転させようとの気力すら湧かないのかもしれません。

 

それでも、この絶望を希望にまでは行かずとも、少なくとも止めるために、闘い続け情報発信し続けるしかありません。

 

立ち上がろうとしている人が、まだいる限り。

 

 

この投稿の一部は、自民議員や市民にシェアいただきました。
走り書きのように、ブログのコメントへの返信をコピペした投稿が大好評で、こっ恥ずかしくなりました。

 

 

 

以下、市民として、兵庫の方で選挙のお手伝いをした女性の投稿から引用します。

 

【選挙のお手伝いで感じたこと】

 

政治は政治家がやるものだと、私自身も政治的なことに関心ないときは思っていました。
だから、自分の一票に力があるなんて思わなかった。
それとよく似ていて、選挙活動を許される時間内で精いっぱいやっている選対さんと、選挙活動をうるさいなとしか思っていない方との温度差がすごい。
ここに目を向けていかないと、いつまでたっても投票率はきっと上がらない。

 

選挙カー含め候補者が一方的に選挙活動を繰り広げているような状態に見えているんじゃないかな。
選挙カーは、選挙期間中は届出をしていれば普段停めれないような場所にも停車できます。
これを知らないと、迷惑としか思えません。

 

選挙活動を特別なものとするのではなく、身近な形に変えていけないものだろうか。
日頃の活動の延長線上にあるような選挙活動になれば、もっと身近に感じられるのではと。

 

政治ってみんなのくらしを良くするためのもので、本来なら候補者さんが頭を下げてお願いしてやるものではないと思う。
候補者さんも市民一人一人もフラットであるはずなのに、そうさせてもらえない選挙活動になっているように感じます。
政治は政治家にお願いしてもいつまでたっても良くなりません。
想いに共感し、実現してもらいたい政策に一票を投じることが民主主義の権利を使うこと。
そして、自らが当事者として、日常の生活の中で民主的に動いていくことが大切です。
それは特別なことをしなければいけないわけではなくて、自分さえ良ければでなはなく、思いやりや優しさを大切に未来に繋ぐ生き方をしていくこと。

 

民主主義の社会において、社会に存在するシステムならば、受け身ではなく当事者として考えていくことでより良いものへ変えていけるものです。

 

 

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岸和田市議選、今回も多くのご支援頂き、ありがとうございました。

本選で言えば2015年に続く2回目、この間、市長選挙に伴う市議補選が2回あり、合計で4回目の岸和田市議選挙。

 

2018年2月4日投開票の補選で8163票を頂き、かなり認知度も上がってきましたが、まだまだ不足であったり、知っていただくための手法に改善しなければならない点があり、1626票で3位次点落選となりました。

 

誰もが立候補できる選挙を目指して、経費や多くのお手伝いの人数なしで、毎回闘っています。

 

このような選挙手法の候補者は、他にはほぼいませんし、今回もそのような候補は多くとも500票までしか取りえず、多くの現職候補も票数を減らした中、私が2015年よりも400票もの得票を伸ばせたことは、それだけ維新を含めた各候補よりも具体的に政策を訴え、市政だけではなく、行政や議会の無駄遣いを、どの現職議員よりも正してきたからこそ、ご支援いただいたと考えています。

 

今後、次の市議選までの4年間、まだまだある岸和田の闇について、深く掘り下げ、明らかにして、改善させていきたいと考えています。

 

毎度の選挙が終わって思うことですが、今回もやりきりました。
辻立ちの回数と総時間数では、私以上にやっている候補いないでしょう。
4年間で15号もの市政報告を配布しまくった候補もいません。

 

街頭演説のやりすぎで、顔の皮がめくれそうになるほど日焼けしていました。
終盤では、声が出にくくなっており、聞き苦しいしゃがれ声で失礼しました。
酒ヤケではありません(笑)

 

どの場所に立っても、偶然通りすがった人が聞いてくれたり、集合住宅では窓を開け、ベランダに出てきて聞いてくれました。
通行中や信号待ちの車は窓を開け、手を振ってくれました。

 

そんな回数は、選挙をする度に増えています。

 

私の主張を知って頂き、「10年ぶりに選挙に行った」「初めて行った」といった声も寄せられています。

 

「主権者としての権利を果たそう!」と、心が動いてくれたことに、民主主義の息吹を感じます!
この思いがそれぞれの市民へと伝播してくれれば、岸和田を変えるチャンスが訪れます。

 

全市民に、歴史の証人になっていただく機会は、今回ありませんでしたが、私が岸和田にいる以上、必ずそんな時がきます。

 

地域課題など小さなことでは、既にそんな体験をしている市民もいるでしょう。
学校関連の課題で、「5年かかって、市に言うてきたのに、なんにも変わらんかったが、たかひらさんに言うて、すぐに変えることができたけど、どんな魔法使ったんや?」
などと言われ、その方は今回、お住まいの地区でポスターを貼う手伝いを引き受けてくださいました。

 

私の選挙は組織の力によるものではなく、ひとりひとりの市民が勝手連的に集い、創り上げていったものです。
私以上に一人ひとりの市民からの気持ちを受け止める機会を得、市民へは私の情熱を受け取ってもらうとの達成感を味わった候補は他にいないでしょう。

 

この情熱は冷めることはありません。
それを受け止めてくださった皆様の心の中の私の火種もずっと熱を持ち続け、岸和田市政を考える時は、体を熱くするでしょう。

 

選挙後には、日焼けした額から皮が剥がれ落ちていきました。
時は常に進んでいます。
私の人生に反省はしても後悔はありません。
土建屋なヤクザの絡む、これだけ岸和田の闇の部分を明らかにしまくって、改善への道筋を照らして、殺されないだけでも最大のラッキーです。
ついています。

 

今後4年間は、仕事と両立していくため、活動時間は限られますが、ボチボチと活動は続けます。
市民からは、駅頭などだけでなく、TVや新聞などメディアで私を見る機会もあるでしょう。
充電しつつも市政改善は続けますので、長い目で見て頂き、市政の問題や役所でのお困り事があれば、お知らせください。
お手伝いさせていただきます。

 

今後とも、これからの岸和田を、市民みんなで創っていきましょう!!

 

 

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西日本一高いゴミ袋、実質無償化宣言!!

ゴミ袋を実質無償化するとのお約束について解説しています。
貝塚泉佐野方式・・・町会加入者に配布
・名古屋方式・・・イオンなどスーパーで購入する有料レジ袋を、市の指定ごみ袋化

 


ゴミ袋、実質無償化宣言!!

 

西日本一高い、岸和田市のゴミ袋を実質無償化することから、民主主義な岸和田市政をはじめましょう!!

 

同じ岸和田市地蔵浜のクリーンセンターで焼却している貝塚市のゴミ袋(45L)は、制度発足当時9円、今でも20円です。

 

永野耕平(維新)市長は、2018年3月議会で予算委員会から「ゴミ袋の値段を下げよ!」と突きつけられると、
貝塚市に行って「ゴミ袋の値段を岸和田に合わせて引き上げてくれ」と要望しに行き、
「他所の市へ来て、住民サービスを下げるようなことを言いに来るな! 岸和田市長として、岸和田市の住民サービス向上させよ!」と追い返されています。
まさに、岸和田の「誇り」ならぬ、「汚物」です。

 

財源もあります。
現在、岸和田市では、どんぶり勘定でゴミ収集委託費用が、独占9業者に渡されています。
しかも高齢者の独居などが増えているのに、未だに親子4人を世帯の基礎とする世帯数としており、一人分のゴミしか出していないのに、委託金額は4人分という、更なる水増し金額となっています。

 

これが従業員への賃金アップに繋がっているならまだしも、そんなことはなく、社長のベンツや呑み代に浪費されているだけですので、労働問題としても、「岸和田市が悪い方向へと手を貸している」と言われても仕方がない現状です。

 

委託金額については、北摂方式のような計算根拠のある式を根拠とする方法に変え、「労働者の賃金や、労働環境が改善されるようなことも委託費に含まれているので、それをやれ」と、委託契約時に約束させなければなりません。

 

 

 

たかひらは、西日本一高いゴミ袋の実質無償によって、ゴミ収集への市民負担を減らすと同時に、収集の委託を受けている業者の労働問題をも解決したいと考えています。

 

 

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岸和田市の財政が、土建屋に食われて、大赤字になっている構図

2017年、2018年の市議補選で作成した、岸和田の土建行政サイクルがどのような仕組みになっているかパネルを使って、動画説明。

 


岸和田市の財政が、土建屋に食われて、大赤字になっている構図

 

土建屋が合法で談合できるようなシステムを、市長や議会がつくる→
土建屋大儲かり→
岸和田市大赤字→
赤字のツケは住民負担→
選挙時には、土建屋が市長や議員を選挙応援、岸和田式「千円やるから、俺の名前書いてくれ」選挙の横行→
それぞれの市民が応援する、政党や大きな組織のない候補者は当選しない

 

といった負のサイクルをいつまで続け、市民は踏みつけられ続けているのに、その怒りを岸和田市政に届けないのか?
が問われているのが、今回の選挙。

 

 

 

岸和田市議選、ラスト1日を残すのみとなった。

 

雑用なども含め、ほぼ一人で切り盛りしており、応援の方々への割り振りも、選挙カーが周るコースも自分で考え、お願いしているので、ハードな1週間となった。

 

それでもサポーターは遠方よりきてくれ、支えてくれ、大変助かっている。

 

駅頭に立てば、私からはあまり求めない握手を、逆に求めていただき、
辻立ちでは、毎回、どなたかが立ち止まって聞いてくださり、
選挙カーでは、何台もの車中から手を振って応援してくれる。

 

数少ない地元からの応援者は、
「演説を聞いて、その熱さが伝播しているのだろう。
この熱気に気持が動かないはずがない」
とまで、言い切ってくれた。

 

充実度や支えていただいているとの感謝の気持ちは、この4回目の選挙で、毎回アップしている。

 

これは逆に、それほど岸和田市の現状がどうにもならず、多くの市民が怒りや不安を抱いているとの意味でもある。

 

「毒をもって毒を制す」との気持ちがあるやもしれぬが、民主主義を議会に届け、住民サービスの向上に勤めるのみだ。

 

全ては市民のために!!

 

 

 

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