西日本一高いゴミ袋、実質無償化宣言!!
ゴミ袋を実質無償化するとのお約束について解説しています。
・貝塚、泉佐野方式・・・町会加入者に配布
・名古屋方式・・・イオンなどスーパーで購入する有料レジ袋を、市の指定ごみ袋化
西日本一高い、岸和田市のゴミ袋を実質無償化することから、民主主義な岸和田市政をはじめましょう!!
同じ岸和田市地蔵浜のクリーンセンターで焼却している貝塚市のゴミ袋(45L)は、制度発足当時9円、今でも20円です。
永野耕平(維新)市長は、2018年3月議会で予算委員会から「ゴミ袋の値段を下げよ!」と突きつけられると、
貝塚市に行って「ゴミ袋の値段を岸和田に合わせて引き上げてくれ」と要望しに行き、
「他所の市へ来て、住民サービスを下げるようなことを言いに来るな! 岸和田市長として、岸和田市の住民サービス向上させよ!」と追い返されています。
まさに、岸和田の「誇り」ならぬ、「汚物」です。
財源もあります。
現在、岸和田市では、どんぶり勘定でゴミ収集委託費用が、独占9業者に渡されています。
しかも高齢者の独居などが増えているのに、未だに親子4人を世帯の基礎とする世帯数としており、一人分のゴミしか出していないのに、委託金額は4人分という、更なる水増し金額となっています。
これが従業員への賃金アップに繋がっているならまだしも、そんなことはなく、社長のベンツや呑み代に浪費されているだけですので、労働問題としても、「岸和田市が悪い方向へと手を貸している」と言われても仕方がない現状です。
委託金額については、北摂方式のような計算根拠のある式を根拠とする方法に変え、「労働者の賃金や、労働環境が改善されるようなことも委託費に含まれているので、それをやれ」と、委託契約時に約束させなければなりません。
たかひらは、西日本一高いゴミ袋の実質無償によって、ゴミ収集への市民負担を減らすと同時に、収集の委託を受けている業者の労働問題をも解決したいと考えています。