泉南府議選で、土井達也(維新)府議候補事務所を訪問
土井達也(維新)府議自身は、阪南市箱の浦住宅地内に居住している。
阪南市議時代はエセ市民派市議であり、市議・府議としての仕事をしないので、落選に近づき、苦肉の策で維新奴隷となっている。
そんな彼は市議2期を経て、2003年府議に転身。
安田吉広(自現、56歳)8303票を8514票で破り、(無新、35歳)で初当選する。
ここには共産票の上乗せもあった。
2007年は無投票当選。
2011年には維新奴隷化。
2015年は泉南市選挙区で2011年に維新で府議となったのに、自民に鞍替えした堀口和弘氏と対決し、勝利。
この時は、選挙区が泉南市・阪南市・田尻町・岬町選挙区と、合併。
堀口氏は、税で飯を食う就職を願い、 2016年の泉南市議選で自民として出馬し、初当選。
そして2019年。
今回も無投票当選するところを阻止すべく、「戦前の政治体制のような、民主市議に反する維新政治STOP!」を掲げて、泉南の名物市民派市議を8期続けた小山広明氏が、対抗として出馬している。
私も小山氏の応援に泉南に向かった。
田尻町では、ポスターを貼りに回っている時、土井ちゃんが助手席に乗る選挙カーとスライドしたが、言葉は交わさず。
本日、尾崎駅前に構えた事務所に訪問した。
選挙前、小山氏が訪問すると、「闘う相手なので、事務所には入れません」などと、デカイ体に似合わぬケチくさい土井節を発揮したようだが、土井ちゃんは先に書いたようにエセ市民派であったので、小山氏とは、勉強会などで旧知の仲である。
しかも小山氏の方がパイセンにあたる。
それを余裕のないこの態度で示すことで、狭量さがわかろうというもの。
それではと、私が16時頃訪ねてみた。
あいにく土井ちゃんは不在。
せっかく、東岸和田駅で山口駅長らから選挙妨害を受ける私に携帯を向ける彼に「土井ちゃんよ、しっかり撮っとけよ!」と伝えて以来の遭遇だったのに、残念ね。
たかひらVS山口・JR東岸和田駅長 たかひらの完全勝利! http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/456613556.html
事務所には土井ママと思しき女性と、20代ぐらいの女性と男性の姿があったが、
誰一人として、自己紹介せず。
男性だけは「丸山です」と名乗るも、後で「丸山の秘書です」と付け加えたので、「丸山穂高(維新)衆議員の秘書も丸山か?」と尋ねるも、自分の名前を告げることはなかった。
これは、維新特有のことであるが、名前を名乗らないのがルールらしい。
長堀に電話しても受け手が名前を言ったことがない。
訊いても言わないのだ。
こんな政党事務所はない。
まさに「自分たちが犯罪集団だとの自覚だけは徹底している」としか言いようがない。
この時は雨の中の訪問で、肌寒い気温であった。
オカンらしき女性は「冷たいのしかないんです・・・」と申し訳なさそうにオロナミンCと500mlのペットボトルお茶を、私の目の前の机に置く。
「こんなことぐらいで『選挙違反や!』と騒ぎ立てんから、安心しぃや」と、オロナミンCの蓋を開けた。
秘書は私の顔を見て、誰だかわかったのだろうが、能面のような無表情で、私が訊いたことだけ答えた。
馬場君(伸行 幹事長)の為書きが床に接する位置に貼ってあり、しかも半分ぐらい荷物で隠れていたので、「エライ人やのに、上に貼ったらんかいな」と指摘すると、
「後から来たので仕方がない。 エライ人は向こう」と松井氏のそれを指した。
「国会議員と地方議員は分裂しているので、土井ちゃんは馬場君の為書きをこの扱いにしてんだろ? 丸山氏は地方議員派かね? どっちにしても消えてなくなる前に自民に入れてもらうんだな」
とのアドバイスには無言。
そのうち小山選挙カーが事務所前に来たので、「迎えが来ましたよ」の声に呼応して、事務所を出た。
この訪問ぐらい会話してくれなきゃ、ネタにしても面白みがないね。
箕面市議選 最高に面白い候補 武智秀生(維新) その2 http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/441153327.html
遠藤敬(維新)衆議員も
この扱いに激怒し、「もうコーヘーには俺の写真使わさん!」とお怒りの様子(By遠藤支持者)
当然、遠藤支持者は維新に入れず、西田武史氏に入れるとか。
どっちもヤノ土建銘柄だかし、コーヘー奴隷として利権に動くので、岸和田破滅候補でしかないが・・・
やはり維新信者は、どこまで行っても熟慮などできないのだな。
中身が薄いもんで、追加ネタ投入。
泉南の維新と言えば、大阪市から来た原口悠介氏(元吉村洋文秘書)と、岐阜から来た山本優真氏(元丸山穂高秘書)がいた。
過去形なのは、原口氏がトンズラしたから。
二人とも当選して2年が経過してもワンルームに居住し、連絡先は携帯電話であった。
そのいつでもトンズラできる準備万端な二人のうちのトップ当選した方の原口氏が、当選2年2ヶ月が経過した2019年12月28日に辞職との形でトンズラした。
山本氏のように結婚したのではない(ワンルームでどうやって住んでるんだか?)。
落下傘として泉南市に来て、任期を全うせずにまた落下傘となって、生野区に舞い降りたのだ。
このような宣言を泉南市民にしておきながら、1任期4年間も全うせず、トンズラ。
この他にも大阪市議で現職を勤めながらも、次の2019年選挙では別の選挙区でに移ったり、、理由不明で引退する候補がいる。
・伊藤レクサス良夏(住吉区)2期→妹の亜実に禅定。
自身は国会議員狙いか?
・本田リエ氏の背後から胸を揉みしだく“触診”を、よって焼肉店で繰り出した痴漢医者=井戸正利氏→2期で引退。
・宮脇希1期 東淀川区→旭区
堺市では、地理も全くわからんまま南区の市議補選に出て、当選した、在特会推薦の西川知己氏がいる。
自宅は商大堺の東側からタワマンに引っ越したようだが、中区に住んで、北区で焼肉屋(現在は居酒屋)を経営して、選挙区は南区なるいびつな構図を、今回は北区ONLYで解消したのかどうかは、後に自宅住所を探ることで確認しておきたい。
これらについて、有権者を愚弄する行為だと考えるし、政党や議員らからの説明も一切ない。
本当に市民をバカにするのもええかげんにせんかい!