たかひら正明と見つめる岸和田

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姑息極まりない、永野(維新)市長の選挙前のアリバイづくり臨時会

ようは、維新得意の“密約”料亭政治で、公明あたりをくどいて、維新案に賛成させる目処が立ったので、選挙前にイレギュラーな臨時会やって、「維新がやった」とのアリバイ作りに利用したろうって浅ましい話。

 

永野耕平(維新)岸和田市長になって1年2ヶ月が経とうとしている。

 

私がコーヘーを無能ならぬ「無脳」と書くようになったのは、これが発端だ。

 

維新市長になって、えげつない土建屋政治の序章を迎える岸和田市役所 http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/456899751.html

 

ここでは、大原好照氏と根耒喜之氏が副市長を辞任したことを書いた。
特に大原氏は、任期切れまであえて10日を残しての辞職

 

進退伺が出されたのは、永野市長が初登庁した6日の週の週末である9日だ。
その週、新市長のお手並み拝見とばかりに、副市長は対話を重ねる。
その時に二人の副市長が考えたことは一つ。
今更なので、隠さずに書けば、
「こいつ、児童養護施設社会福祉法人を家業として、府議も約3年間やってきたのに、ホンマに何にも知らんやないか!」との驚愕であった。

 

この無脳露呈で、「副市長として最後の3月議会を、こんなアホの隣で並んで迎えたくない!」と強く思った副市長は一刻も早くやめるべく、その週の終わりである金曜日に進退伺を提出し、見切りをつけたことを公表したのである。

 

この無脳が、就任1年で何かを成すことなどできるはずもなく、
見つめる岸和田14号 永野耕平市長7つの大罪 
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/463343743.html
で控えめに書いたような、市民への害悪だけが残った。

 

そんな何の成果もない市長でも、
自分の奴隷である「市議報酬は安くて赤ん坊の飯代が出ん! 府議になったら、報酬300万アップでオマケに月額約60万円の政務活動費を使い放題、3月末には維新名物な豪華海外流行つきなら、このチャンス、逃すわけには行きませぬぞ!」とばかりにはやる前田将臣(維新)市議など(コーヘーに無視やいじめを受けている宇野慎吾・市議は除く)に、エールを送らねばならない程度は理解しているようで、
12月・3月議会となすがままで議会提案し、否決され続けた組織再編の条例改訂程度はせめて“成果”にさせてくれとばかりに、
府議選に突入している4月2日に臨時会を開くことを、臨時招集した3月25日の幹事長会議で決定した。

 

プラン:
市長公室→総合政策部、企画調整部→総務部、総務部→財務部への組織再編。
12月や3月と異なるのは、人事を総合政策部(現市長公室)から総務部に移したこと。
(他に事故の賠償などの案がだされるが、これは当然なされるべきものなので争点とはならない)

 

4月臨時会の中身とは少々異なるが、共産の12月議会の反対討論などから、その中身を見る。
企画調整部をなくし、これまで企画調整部が担ってきた総合調整と総合計画、重要施策の企画及び調査、行政管理と行政経営、自治基本条例などの重要な分掌事務を企画課として市長公室に統合することにより、市長公室は、人事などとともに、これらの重要な事務を含む広範な分掌事務を担うことになります。
このことは同時に、これまで企画調整部として担ってきた総合調整や重要施策の企画、調査などの役割を低くするものとなるでしょう。
この点にこそ、私を含め多くの議員が疑問や危惧を抱いていると考えるもの。

 

・企画調整部を格下げして市長公室に組み入れる→市長に権力が集中する危惧がある。

 

・企画に配属されていた行革が財務部という新たな部になる→行政改革はやはり多くの部署の状況を把握し、打ち出していくものなので、お金の削ることばかりに特化する危惧がある。

 

・人事権を持つ市長部局、企画調整する部、財政、内部統制と権力は分散することで、調整弁となる。
(共産説明ここまで)

 

分野の問題もある。
「各課も部もその人員は変わらず、部の名前だけが変わるのだ」と市は説明する。
ところが、それを統括するのは誰かとなれば、事情は変る。
市長ではない。
その下で部長を取りまとめる副市長である。

 

この案によれば各部の統括は、
財務部(金と行革)、総務部(庁舎建て替えと人事)→土佐邦之副市長
人事の抜けた総合政策部(調整と重要課題の企画・調査)→小山藤夫副市長
となるだろう。

 

そうなれば、維新府政から岸和田市に送られてきた刺客=土佐氏に権力が集中することになる。
市役所内では職員から「土佐犬」と名付けられるほど、永野飼い犬として吠え立てる事で、「大阪府へと戻った暁には、維新府知事から報奨人事をしてもらえるのだろうか?」などと噂されるような“逸材”を、
岸和田市で無脳から指示を受けるような立場に置いておくのは、中核市にすらなれない岸和田市としては“もったいなき幸せ”すぎるので、即刻、府へとお戻り願いたいところなのに、
市の中枢の実権を握らすなど、スパイに舵取りをさせるようなものだ。

 

これは台風の時に生駒の家から出勤できなかったとか(これまでも副市長は岸和田在住でも役場に泊まって備えていた)、12月の庁舎建て替え委員会で自身が答弁せず、花田陽・公共施設マネジメント課長に丸投げしまくったとか(最高責任者のコーヘーは全く答弁せず、いつものように厳しい質問には、ビートたけしばりに顔を歪めていただけ)も市としては問題だが、それとはレベルの違う話で、独裁者とその腰巾着が一体となって金と人事を握ることで、悪巧みを生み出し続ける構図である。 

 

岸和田市職員として長年勤め、生え抜き副市長となった小山氏に残るのは、その下請け仕事の各課の調整や調査である。
これでは、岸和田愛を発揮したくとも、水面下で足掻くのが関の山である。
この分担で、土佐市と小山氏が入れ替われば、まだコーヘーの無脳で有害な思いつきに対して、それを否定する提言はするだろうし、そこで止めきらなくても、その想いはどこかで溢れ、やがて議員や私も知るところになるので、予防線も張れる(それでも市の方向性を決める重要な権力について、維新のように人に頼るのは、よろしくない)。

 

しかし、市長は国会議員になるために市長の椅子を踏み台にしようとし、
副市長は府庁で昇進するために、副市長の椅子を踏み台にしようとするような者共がタッグを組めば、その背後に控える岸和田土建業界のドン=殺人企業ヤノコーポレーションや、グランドホールのような永野友達の意向ばかりが反映される、まさに永野家の財布として、岸和田市が利用されてしまう。

 

これは例えば、いよやかの郷には永野社会福祉法人が乗り出し、高齢者施設を併設して儲けようとしているとか、
永野学園が現在建設中の岡山町の元の学園の園庭には、高齢者施設がつくられるとか、永野家の周りには銭設けの悪い噂ばかりが立てられていることでも、市民の懸念は十二分にわかろうもの。
いよやかについては、観光課が「絶対にそんなことはさせません!」と言い切り、
永野学園建設現場にしても、最近入ったという高槻市から来ている西田氏という、50歳はとうに回った男性職員が「何も建ちません」と言い切ってはいるので、噂に過ぎない話だと一応安堵はしているのだが・・・

 

 

また、この臨時会の開催、よくも議会は怒らんのだと呆れる。
12・3月議会と、2回も否決したものを、よくも否決直後に出してくるものだ。
議会はバカにされていると思わんのか?
私が幹事長会議に出席していたら1972年6月17日の佐藤栄作首相退陣会見での岸井成格記者のように、、議員全員に「出よう出よう!」と呼びかけ、退席しただろう。

 

それにこんな茶番を通したら、表の本会議でいくら否決しても、裏口の臨時会までに料亭政治で市長が各議員を懐柔して賛成を得るとの、三文芝居をいくらでも続けられることになります。

 

こんな民主主義を否定した、江戸時代のような茶番を許すようでは、岸和田市議会は議会ではなく、ヤクザの意向に沿って、自身も利得を得る半グレと化します。
こんな議会なら、2元代表制どころか、議会自体が職員の士気を下げ、無駄にえらそうに圧力をかけてくるだけの全く不要な独裁推進装置となり、市民や職員にとっては市長と共に「ないほうがマシ」となります。

 
12月議会では、維新2名と自民6名が賛成。
3月議会では、そこに井上博、金子拓矢の両名が加わります。
金子氏の賛成に転じた理由は、「市長公室のような古臭い名前が嫌」だったそうです。
こんな「頭は大丈夫か?」と心配してあげたくなるような理由を、議員として4年間を経た者が理由として説明すること自体、岸和田市議会の低レベル性を示しています。
 
金子論をグローバル化として受け止めるなら、世界で最も多い中国語にすればよろしい。
合州国(誤字ではなく、私は衆を使いません)でも、この言葉だけで生活に不自由しないスペイン語でもよろしいね。
 
こんな駄々こねは放置して・・・
職員に現状の組織で何が問題かを訊くと、
「スピード感を持って・・・」
「本市でも他市でも同条例が否決される例はない」
トップダウンでなく、ボトムアップ
などが理由のようです。
「課の数は変わらず、人員整理の想定はしていない」とも。


私は
「スピード感で、熟慮や熟議が阻害される危険性」
「この時期にイレギュラーな臨時会でやることで、政治マターに職員が利用されてしまい、これを前例として、今後も役所自体が永野市長の踏み台にされてしまう危惧」
ボトムアップであるなら、議員へのレク時に、労働者である職員や、労組を交えて、説明にあたるべきだったのではないか?」
「国会議員への踏み台に役所を利用しようとしている維新市政に隷従せず、是々非々で職員からもNOを突きつけねば、議会だけでは、寝技でなし崩されてしまう」
大阪府市の職員が、どれほどひどい目にあっているか訊いてみてください。 偏差値の高い学校の卒業生からは敬遠され、偏差値高い学校の学生は、合格しても辞退する例が、散見される」と、説明しておきました。
 
こんなやり方を認めたら、いつなり臨時議会開いて、可決されるまで議会招集権の乱用がなされ、それこそ都構想のように「市長が勝つまで何度でもやる」が強行されます。
これは、条例の内容でなく、民主主義を踏みにじるやり方です。
そして通常の移動時期である4月1日に人事配置をして、直後の2日に臨時会を行い、また移動させるなど、市政への混乱以外の何でしょう?
 
これは2020年度に向けての予算編成などについてのプランに早期着手したいとのことだが、それならば、12月議会で議員への説明時にキチンと了承を取っておくべきで、そこを怠ったがゆえに維新&自民以外が反対しているとの議会の重みを市長は受け止めねばなりません。
 
しかも今後の市役所の方向性を決める組織再編を、なぜ引退する金子氏や池内矢一(自民)氏を員数に含めて、臨時会でやるのか?
「将来の市役所の形」ならば、今後4年間、市政を運営していく改選された議員が議論していくのが筋ではないのですか?

維新の成果が何もないし、害悪性を私が言いたてているので、選挙への汚名挽回としての臨時会でしょうが、非常に姑息としか言えません。

 

この臨時会、維新と公明が密約を交わしておれば、2度も否決された市長提案を議会が認めることになります。

 

こんな密約議会で、市民は構わないと思っているのか?
4月2日に誰が賛成するのか、そしてそれが21日の市議選投票にどう影響するのか?
市民の思いをどこまで踏みにじられれば、怒りに火がつくのか?

 

市民の気持ちが4月選挙を経て、5月から議会で反映されるためにも、4月2日の臨時会で、どの議員が市長に腹を見せて賛成するのか、私も注目したいと思っております。

 

 

 

参考:
1972年6月17日佐藤栄作首相が退陣会見で「新聞記者は出て行け」と暴言「じゃ出よう!」と真っ先に記者に呼びかけたのが岸井成格
佐藤栄作首相が7年8カ月の長期政権の退陣を発表し、首相官邸で記者会見に臨んだ

 

「わたしは偏向的な新聞は大嫌いなんだ。帰ってくれ」

 

 

新聞記者の諸君とは話さないことにしてるんだ。違うんですよ、僕は国民に直接話したい。新聞になると文字になると(真意が)違うからね。残念ながら…、そこで新聞を、さっきもいったように偏向的な新聞は嫌いなんだ。大嫌いなんだ。直接国民に話したい。やり直そうよ。(記者は)帰って下さい」と発言。最初は冗談かと思った記者たちより笑い声もあったが、佐藤はそのまま総理室に引き上げてしまった。
内閣官房長官として同席していた竹下登の説得で再び会見室にもどり、何事も無かったよう佐藤は記者会見を始める。反発した新聞記者が「内閣記者会としてはさっきの発言、テレビと新聞を分ける考えは絶対許せない」と抗議したが、「それならば出てってください。構わないですよ。やりましょう」と応え、新聞記者達は「じゃあ出ましょうか! 出よう出よう!」と全員が退席してがらんとした会見場で、一人テレビカメラに向かって演説した。

 

 

 

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