たかひら正明と見つめる岸和田

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街で聞く市議の話。 上げて落とせば、そりゃ怒って、私に話すわな。

多分、岸和田の市議候補予定者として唯一、違法の戸別訪問をしないタカヒラです。

 

それでも街には出歩き、様々な情報に接しております。

 

違法確定でないので、まだ伏せるが、おもしろネタを拾ってきたので、披露したい。

 

1.町会に迷惑がかかるやもしれぬ市議の話
違法の町会ぐるみ選挙は、岸和田名物である。
どいつもこいつもそんな違法が花盛りの中、町の土地を利用している議員の事務所前を通りがかった。

 

そこには「○○(議員名)後援駐車場」との立て札。
そして、議員が常用している車が止まっている。
議員は、これ又違法の戸別訪問を、エリアを超えて行っている最中か?
この期間、車は妻が使っているようだ。

 

エリアを越えての訪問では、「△△は、病気であと4年間、議員を続けられない」などと吹聴しまくり、顰蹙をかっている。

 

確かに△△議員は、70歳を超えているけれど、日々通院をしているわけでもないし、直接本人に「体悪いの?」と訊いてみても、「悪くないし、医者にも行ってない」との返答。

 

私は年齢を観点に、他の議員らを揶揄できる年齢にまだある。
だが、井舎英雄氏のように70間近で初回立候補をした人についても、年齢について批判したことはない。
議員の仕事は年齢に関係ないばかりか、年長者の方が“長老”的知恵を発揮する可能性があるからだ(残念ながらそうなってはいないことは、他の議員も職員も周知の事実だが)。

 

それを自分が10歳ほど若いからと言って、よくそんな観点から、しかもデマで他人を貶めることを考えつくものだ。
さすが、いじましさにかけては天下一品なだけあると感心する。

 

そんな○○駐車場、ここは常に月極駐車場として貸し出されている土地ではない。
岸和田市内では、他に町有地で月極駐車場はあっても、固定資産税を支払って、収益事業をしている土地がある。
町が自分の所有地を使って商売をしても、その利用が町民の総意によって運営され、税の問題もクリアされているなら、何の問題もない。

 

私が
荒木町の駐車場化した土地。町会の会計はどうなっているのか? http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/464457803.html
で指摘をした土地は、固定資産税が免除されており、それが私の公表で市にバレて、固定資産税を遡って40万円支払う事と、駐車場を廃止して、看板通りの多目的広場に戻す事が荒木町の町総会で発表されている。

 

この後、自治振興課や固定資産税課、市民税課と、収益事業を町有地などで行っている場合、固定資産税を遡って支払うよう、町会連合会を通じて再確認するように協議している。
この時、一定説明を受けた中の条件に〇〇駐車場は該当しないと見える。
つまり、固定資産税が免除されている蓋然性がある土地だ。

 

発見後、〇〇事務所に行くも、議員は不在であったで、妻と話した。
政党所属でもないのに、所狭しと貼られた為書きに驚きながら、そう言えば自民議員から選挙前に寄付をもらっていたなと思い出す。
「山手の駅下がりのコンクリート打ちっぱなしの壁の家は弟さんでしたっけ?」などと話すと、「妹の嫁ぎ先です」と、私の曖昧な記憶を蘇られせくれた。

 

「その数件先に表札のない家があるんですが、そこは愛娘の家でしたっけ?」
ついでに未確認情報も尋ねるが、そこは否定される。

 

肝心の駐車場については、「町に代金を支払っている」とのことで、そうなれば、町も責任から逃れられない。
「議員なんですから、固定資産税免除について『知らん』は通りませんよ。 議員に『タカヒラにお電話ください。どうぞ宜しく。スタイリースタイリー』と伝えてください」と言い残し、部屋を出る。

 

この駐車場について、「姑息な真似」と私が表現したことを、妻は「その表現は、快く思わない」と、素直な反応を示した。
であれば、その場で議員に連絡を取り、私と替わればいいのだが、そうはせず。
それでも私が退席した後、すぐにでも連絡しているはずなのに、その後も連絡がないということは、BINGO!なのか?

 

とりあえず、固定資産税課には確認し、違法であれば、是正させるように伝えておいたので、何か外形上の変化があるやもしれぬし、後に適法であったかどうかの確認はできるはずだ。

 

違法であれば、写真と共に、公開しよう。

 

 

2.表題の「上げて落とす」議員
岸和田市内を走ると、台風被害によって、今もブルーシートの屋根がアチコチに見える。
私もブルーシートを貼り直すボランティアに何度か参加して屋根に上ったけれども、屋根自体の補修には職人の手が足りない状態だ。

 

借家で古ければ、大家は修理せず、「解体するので出てくれ」と言う例もあるし、私もそんな相談に乗ってもきた。
そこへ✖✖議員が絡むと話がややこしくなる。

 

✖✖議員には大きな支持母体がある。
その構成員である店子宅に突然、✖✖議員は訪れる。
この話を聞いた時、私は「そりゃ✖✖議員からすれば大事な票田ですし、名簿をもっているはずですので、来てもおかしくないのではないですか?」と問うた。
しかし、「これまで来ることもないのに、なぜそんな時だけ来るのかおかしいと思ったが、議員としてだけではなく、構成員でもあるし、親切心で来てくれたのだと、良い方に解釈した」心を、✖✖議員は踏みにじる。

 

踏みにじり(1)府営住宅への入居案内
✖✖は府営住宅への転居を進め、書類を被害者宅に渡す。
これも被害者は親切だと考えた。
しかし、それは大家の要請を受けた「店子よ、出て行け!」との意志であったのだ。

 

踏みにじり(2)縋る気持ちの裏切り
✖✖は福祉的な政策にも積極的に見える政党所属であり、公営住宅への書類を議員自らが持参したことから、被害者としては早期入所の希望を持つ。
裏口的ではあるが、現在被害にあっているのだから、優先順位は高いと言っても間違いではない。

 

ところが、そんな優先入居はなく、何回申込用紙を書いても当たらずじまい。

 

踏みにじり(3)「小さな声」でなく「力こそを優先する」との嘘看板
さすがに何度も当選しなければ、被害者もおかしいと気づく。
そして、被害家屋を解体したい大家の意向を受けて、✖✖議員が訪問したのだと知ることになった被害者は怒った。
当たり前だ。

 

そして、「何が『小さな声』だ! 申込書を持ってくるだけなら、自分で取りに行くわ!」との怒りは、議員にも聞こえる。
すると、議員は被害者宅を再訪して、頭を下げる。
それも得意の90°ではない。
土下座である。

 

それを見て、被害者は確信する。
土下座せねばならんほどの被害を、私達に与えたのだと。
そうでなければ、土下座などするはずがないとも。

 

 

地元出身でない私の耳にも、こういった様々な話は入ってくる。
その全てをブログなどで公表しているわけではなく、私の心の内にしまっている話も一つや二つではない。

 

2015年に当選した新人議員から「たかひらさん、あなたの話を聞いていて、酷い議員がいるもんだとは思っていた。 でも、これだけいじましい議員ばっかりであることに驚いた」と、告白されたことがある。
それだけ市民から見れば、利権や特権を漁ろうとする議員が多いのが岸和田市議会だということ、そしてそれを知らぬのは有権者だけだということ。

 

岸和田市政が浄化されぬわけである・・・・

 

 

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