たかひら正明と見つめる岸和田

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岸和田維新の内情 もう終わってる・・・ 新人候補者編

3.堂本啓祐
2019年岸和田市議選事前候補者説明会
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/article/463848715.html
で紹介した新人候補だが、再度重複する部分も含めて紹介する。

 

堂本啓祐(維新)氏
年齢 56歳 (昭和29年 9月27日生)
学歴 昭和48年 3月 徳島県立富岡西高等学校 卒業
昭和52年 3月 法政大学 法学部 法律学科 卒業
職歴 昭和54年 4月 (株)東亜国内航空 入社
平成 1年 9月 関西国際空港(株) 出向
平成 6年 2月 (株)日本エアシステム 和歌山支店長
平成12年 3月 (株)日本エアシステム マーケティング本部 副部長
平成14年 4月 (株)日本航空インターナショナル 徳島支店長
平成17年 4月 (株)日本航空インターナショナル 長崎支店長
平成22年 4月 退職

 

 

ここから1年間空白があって、民間人校長人生が始まる。
2011年 岸和田市立光陽中学校任期付校長
これは大阪府の公募校長に応募したもの。

 

この任期である3年間を前に、次は堺市の小学校公募校長に応募する。
堺市岸和田市でのキャリアを見たのだろう。
2014年 堺市立錦綾小学校へ転出
2017年堺市立茶山台小学校長
そして2018年1月31日 茶山台小学校長を任期途中で退職

 

ブログを書いていて、もう府知事・大阪市長の投げ出し選挙が始まってしまう日になった。
自民党二階俊博幹事長は3月4日の記者会見で、この投げ出し選挙を松井一郎・知事と吉村洋文・大阪市長が「やるかもね」と言っていることに関して、

「いささか思い上がっている。途中で職責を放って党利党略を考えている。もっと謙虚にやってくださいよと要望したい」と批判している。
 
これがガースーへの牽制であろうがなかろうが、同意する。

そして、この「職責を放って」とは、堂本氏にも通じるだろう。

 

確かに、「職業選択の自由」だと開き直ることも可能だ(維新信者はそう言うも、堂本氏はそうは私に言っていない)。
それでも自分で手を挙げて、任期途中でやめたことを、無責任だと考えるのは私だけではないでしょう。
生徒に「サヨナラ」をキチンと言えたのかも疑問ですし、せめて卒業式までは在籍すべきではなかったか?

 

これでは「子どもよりも選挙の方が重要」だと考えているとしか思えません。

 

残り2ヶ月間、堺市教育委員会事務局から教員を派遣しています。
そんな突然現れて、顔も覚えていないような校長から卒業証書を受け取る生徒の気持ちはどうだったのでしょうか?

 

しかも、まだ校長在職期間の1月25日に、岸和田市議選事前候補者説明会に参加。
これ、14時から約1時間半強あったので、茶山台小は少なくとも半休をとって、愛車の黒い三菱アウトランダーで帰ってきているはず。

 

これも立候補準備を在職中にしていたことになり、校長としての執務を疎かにしていたのではないかとの疑念が湧きますし、堺市教委は、これを私が告げるまで知らず、聞いた瞬間には唖然としていました。

 

堺市教委の考え
途中退職については望ましくない。
事前候補者説明会への参加は、専門機関と相談し、今後どう考え、対処するかのを模索中
とのことでしたので、回答を求めておきました。

 

無責任だとは思っているようです。

 

いくら「職業選択の自由」とは言え、何回も同じような校長が出れば、教委も放置し続けるはずがありません。
「任期中は辞めません」のような契約書は書かせられないとしても、「子どもの事を考え、任期をまっとうする決意です」程度の宣誓はしてもらうべきではないでしょうか。

 

本人は政治家を目指すのですから、どんなにバッシングをされても説明をすればよろしいし、教委は宣誓書に署名させているのですから、「信じていた」と言えるし、「これ以上の歯止めはかけられない。 信義則の問題だ」と、本人に責任を転嫁できます。

 

私は公募「校長」ではなく、雑務の多い「教頭」で募集すべきとの考えです。

 

維新の公募校長では、ニュースとなった人物も散見されますし、このような例もあります。
維新行政が生む腐敗、門真小の大畑校長(民間公募校長)は酷すぎ!就任半年で密かに大阪市の区長公募に出て4月都島区長に
http://www.hige-toda.com/_mado04/oosakafutijisen/isinmondai.htm
より抜粋
1:今、門真小の校長をしている「大畑和彦」氏(53)は、橋下維新が作ったいわゆる「公募校長」(「任期付き校長」;正式名称は「大阪府公立小学校任期付校長制度」)によって、
 「任期3年」で、2018年4月に就任した人である。
   (任命権者は大阪府

 

2:大畑校長の前職は、「大阪市豊崎本庄小学校」の校長で、これまた維新による「公募・任期付校長」で、任命権者は大阪市だった。

 

3:維新が「教育改革」と称して作った「公募・任期付校長」は、「教員免許が無い人、教職体験が無い人でも校長になれる」、という乱暴なもので、維新と維新信者らはこれを「民間で優れた人の力を学校マネージメントに活用する素晴らしい制度だ」と自画自賛してきた。

 

  ところが、「民間公募校長」(「民間公募区長」も)には不祥事や犯罪続出だった。
   ↓↓
  “民間人公募校長”制度で起きた不祥事の数々
      https://lite-ra.com/2017/10/post-3512_2.html

 

   不祥事製造装置?辞めていった公募校長のまとめ
    https://matome.naver.jp/odai/2140705674717036601
  
   大阪の公募校長制度がひどすぎる件 https://togetter.com/li/676557

 

4:大畑校長の、大阪市立小学校で公募校長になる前の経歴は、戸田は知らないが、教員あがりではない可能性が高い。(今後調べていく)

 

5:この大畑校長は、「任期3年」で4月から門真小の校長になって、児童や保護者市民の期待や信頼を受けていたのに、
  ▲なんと半年も務めないうちに「門真小校長なんか辞めて(任期4年で税込み年収1350万円!の)大阪市の公募区長になろ」と考えて、9月の書類選考に申し込み、
  10月の2次選考、11月の最終選考に首尾良く合格した!

 

6:●「たった半年で門真小を捨てる出世策に走った」だけでなく、大畑校長は「実は大阪市の区長に応募してるんです」という事を秘密にしたまま、10月と12月に「理由は言えないが退職したい」、と市教委に申し出ていた。

 

7:市教委としては、「3年任期の校長がわずか1年で辞めようとする」事態に対して、訳が分からず頭を抱えていたが、今年1/29になって、大畑校長から「実は大阪市都島区の区長に合格した。2/1にそれが大阪市のHPで公表される」、と初めて知らされた!

 

8:維新チンピラ弁護士の吉村が市長をやっている大阪市では、「都島区の公募区長」が11月の「最終選考」で決定したにも拘わらず、2/1までは市HPで「非公表」と記載されていた!

 

9:門真市教委としては、「2/1大阪市HPで公表、2/2に新聞報道」という事で、万事休すとなって、急遽、「4月からの門真小校長」の人事を段取りせざるを得なくなった。
(抜粋ここまで)

 

堂本氏は、私の指摘を受けて遅まきながらもアパートを借り、実生活も岸和田市在住となったようだが、
貝塚市 二色3-19-10 072-439-1476 090-2594-6263 
パークタウンに今も家はあり、選挙3ヶ月前に岸和田市内に住所を移さなれば立候補すら出来ないので、先ずは南町の息子の家に住民票は移しており、貝塚と「行ったり来たり」の生活だと、既に3ヶ月前に食い込んでいた、事前候補者説明会後に本人が私に語っている。

 

息子の家も、線路のそばの夫婦と小学生の娘が二人が住む建売りなので、オバァちゃんならいざしらず、オジィちゃんが同居をする場所はないように見えた。

 

堂本氏は、落下傘候補として、選挙区はどこでも良かったはずだし、校長経験も岸和田市3年間、堺区3年間、南区2年間弱であり、市レベルで言うなら堺市の方が倍近く関わっている。
岸和田での立候補は、住所を移す先と、光陽中学校長としての縁であり、長堀の公募で候補予定者となっており、
末妹の越知牧子氏おも、1千万円のボルボ90を駆る弁護士妻においておかず候補者に仕立て上げる噂もあったほど、血眼になって候補者を探し続けている永野耕平・市長に口説かれたわけではないにせよ、選挙事情を主体にした策略に見える。

 

 

4.倉田賢一郎 
ただでさせブラック企業化していて、職員 の入れ替わりも激しく、ベテラン職員の 育たない永野学園で、永野耕平市長の同級生ということもあって、辞めずに勤務中の彼を、永野奴隷が誰もいないからと、事前候補者説明会が終わった後に候補者として創り上げるのは、いかに子どもや学園のことを軽視しているかの証左である。

 

宇野氏はコーヘーが公認せず、長堀の維新本部や遠藤敬・衆議員から公認を得ている。
当然、永野孝男パパが連れ回しているのは、永野奴隷として忠誠を誓っている前田将臣市議と、倉田氏のみだ。

 

後の二人はさしずめはぐれ維新軍団と言ったところか?
しかし、宇野&堂本氏は長堀からの刺客であり、そちらの方が王道と言えよう。

 

永野家のような維新府議団からも信用がなく、幹事長に名乗りを上げても誰も支持せず、恥ずかしげにトンズラしてボンボンのコーヘーを世襲とした孝男パパの後を、何の努力もなく玉座に座ったかのように振る舞っている、勘違いな無脳ボンボンこそ、長堀にとっては維新に泥を塗る存在である。

 

だからこそ、コーヘーは今井豊(貝塚府議奴隷にはなれても、松井一郎知事からすれば、そばにも寄ってほしくない存在として、地方議員団と国会議員団の対立する勢力のいずれもから爪弾きにされている。

 

 

公認についての話
維新自体がおかしな選挙運動をする政党なので、他の政党と動きが違って当然にせよ、
公認前に勝手に支部が公認発表し、本部発表を待たずに先走っているようだ。

 

例えば前田氏の府議候補公認が発表されたのは、春先のなコーヘー後援会総会であり、長堀の第2次公認(10月29日)の半年前であった。

 

堂本氏は、2019年1月4日の新年互礼会会場で、市議らも含め、周囲に挨拶となっている。

 

倉田氏は、2月15日の8次公認だが、選挙2ヶ月前なので、発表前から孝男パパ、前田氏とともにランデブーをしまくっている姿が目撃され、私にも「前田君の秘書か?」などと質問が舞い込んだりしていた。

 

 

ポスターについての話
通常、衆議院はその選挙区の総支部長であり、看板であるので、どこの党でも丁重に扱う。
ところが、維新、それも永野帝国下では、扱いが悪い。

 

これだ↓

 

こんな遠藤氏を潰すような貼り方する?

 

この違法掲示板でもキャッチフレーズの「岸和田を変える」を潰していてどうかと思うが、前田氏が岸和田市議会でやったことは、永野奴隷として、「子ども会の古紙回収を永野友達の犯罪古紙回収業=旭宝に分捕らせよ」程度であり、何もできなかったのだから、デマキャッチは見えなくして置かなければバツが悪いと理解できる。

 

岸和田以外ではどうか?
これは上から貼っているのではなく、こういうポスター。

 

議会開催時期以外は何をしているか議員ですら知らず、貝塚市議会ではレアポケモンと呼ばれている維新市議の写真がないのは、潔いとも言えるか・・・・

 

 
 

 

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