たかひら正明と見つめる岸和田

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2011~2018年選挙までの各政党の選挙公費を比較しておく。

選挙公費は税金です。
税金支出の監視をする仕事である議員が、自らのスタートで維新のように水増し請求ネコババをしたり、無駄遣いをしていて、議員となった後にチェックできるのでしょうか?

 

今回は、私も含め、各政党議員の支出を見比べてみます(平均値の小数点以下は四捨五入)。

 

合計、ポスター、レンタカーの順に並べます。
他にも運転手(MAX8万7500円)、給油がありますが、最も水増し請求しやすいポスターとレンタカーだけは個別に示します。

 

2011年
自民 6名
合計371万4675円(平均61万9113円)、ポスター269万7580円(44万9597円)、レンタカー49万2450円(池内矢一は請求せず)(9万8490円)

 

共産 5名
237万3712円(47万4742円)、192万6372円(今口千代子のみ他の4人よりマイナス5万1303円)(34万3677円)、小川和夫のみ請求MAXの10万7100円

 

公明 6名
188万4060円(31万4060円)、146万5128円(一律24万4188円)、35万3850円(松本妙子のみ+7350円の6万5100円請求)(5万8975円)

 

 

2015年
自民 6名
355万8118円(50万8303円)2011年よりマイナス110810円
301万9968円(43万1424円)、52万5600円(烏野隆生のみ請求せず)(8万7600円)

 

共産 5名
255万9400円(51万1880円)+3万7138円
211万6800円(42万3360円)、澤田和代のみ請求10万1500円

 

公明 6名
200万9019円(33万4837円)+2万777円
163万2960円(27万2160円)、36万6300円(6万1050円)(松本妙子のみMAXの10万7100円、他の5名は5万1840円)

 

たかひら
22万7695円、10万9200円、3万5千円

 

2017&18市議補選
維新 2名
119万3760円(59万6880円)、86万5960円(43万2980円)、22万1400円(11万600円)

 

たかひら 3回分
81万7426円(27万2475円)、45万9030円(14万5343円)、10万5千円(3万5千円)

 

 

ということで、順位は以下。
()内は2回分の平均の合計
維新 59万6880円(119万3760円)
自民 56万3708円(112万7416円)
共産 49万331円 (98万6622円)
公明 32万4486円(64万8897円)
たかひら 27万2475円(54万4950円)

 

私は、全項目を請求していても最低請求金額となっています。

 

レンタカーは、共産は4名が請求せず、
運転手は、共産1名、公明6名全員が請求せず、
燃料は、共産4名、公明5名が請求せず。

 

「選挙に公費を使うな」との意見もあるでしょうが、それでは新人はそれだけのお金を余分に用意できる人でなければ立候補できなくなり、更に現職や2世議員、金持ちが優遇されることになります。

 

たかひらは、全ての項目を請求しながらも、税金を無駄遣いしない選挙を提示し、普通の人が新人として立候補しやすい社会を目指します。

 

後日、全候補者の全項目を公開します。

 

 

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