たかひら正明と見つめる岸和田

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永野学園でも必ずあるが、隠蔽してんじゃないのか?な児童の性的被害

永野耕平・岸和田市長のパパ、孝男・元府議は、府議+世襲児童擁護施設の長年の運営+保育施設の運営で、単なる岸和田市議以上のBIGな勲章を楽しみにしていたのに、俺に傷害事件の被害を負わせて、それが遠のくのが、今の最大の悩み。

 

その後、永野学園職員全員集合で、VSタカヒラ対策会議をやったようだが、更に悪事はバレていくぜぃ!

 

それがこの「児童入所施設における児童館の暴力党権利被害案件に係る件数及び概要について」だ。
大阪府福祉部子ども室家庭支援課育成グループによって公開されたこの資料は、府下の25社会福祉法人における子どもの被害報告だ。

 

 

 

2009~13年の5年間で28件、2013~17年の5年間で22件の被害があるのだから、これは少なすぎる。

 

最近、児童入所施設内での性的被害だけでも、各施設の職員が集まって話す番組(確かNHK)で、全職員が「どこの施設でもある」と異口同音に発言していた。

 

それを裏付けるように、「みえ施設内暴力と性暴力をなくす会」が調べた三重県のデータでは、養護施設内児童間性暴力の数は、2008~12年の5年間に51件144人の児童が加害者、被害者になっていましたとわかっている。

 

三重県内の児童福祉施設における性的問題を伴う事故報告について
2016年3月11日 児童相談センター家庭児童支援室 若林美奈子 課長
https://mie-nakusu.org/wp-content/uploads/2018/04/d271adfd25f446a98eed609883b517aa.pdf

 

三重県より大阪府下の入所児童数は多いのだが、どの5年間を切っても、三重よりも件数が半分程度というのはどういうわけか?
これは施設が問題を把握しながら、隠蔽しているとも言えよう。

 

過去にもそんな事はあった。
2000/03/18(土) 毎日新聞ニュース 【児童虐待取材班】
<特報・性虐待>児童養護施設の指導員が女児に 園長が無策
より抜粋する。

 

 京都市西京区児童養護施設「積慶園」(古村正園長、入所児約60人)で、元主任指導員の男性が10カ月間にわたり入所女児の体を触るなど性虐待を繰り返し、園長が事実を把握しながら何の処分もしていなかったことが17日、分かった。施設が市へ報告したのは1年後で、既に指導員は退職していた。園長は報告を大幅に遅らせた理由を「指導員の将来に配慮した」と説明している。児童養護施設での性虐待では今月8日、「恩寵園」(千葉県船橋市)の元職員が強制わいせつ容疑で逮捕されたばかり。施設という“密室”で性被害が潜在化している。

 

 

 ◇相次ぐ児童福祉施設での性的虐待

 

 児童福祉施設で保護された子供たちが職員らに性的虐待を受ける被害が最近相次いで発覚している。

 

 1998年10月、鹿児島県内の一時保護施設の男性職員が、中学3年の少女(14)に自宅や車の中でみだらな行為をしたとして逮捕▽97年3月、島根県立の児童自立支援施設で男性指導員が担当の複数の少女に暴行やセクハラ発言を繰り返し、停職3カ月の処分▽96年4月、神奈川県内の児童養護施設で男性職員(28)が女児(14)をホテルに連れ込み、みだらな行為をしていたとして逮捕――などのケースがある。

 

 児童福祉法に基づき、自治体は、児童の福祉に有害と認められる場合、法人に改善勧告や業務改善命令を出すことができる。だが、厚生省が把握している勧告は、園生を通学時や帰宅時以外、特定の部屋に閉じ込めていた神奈川県鎌倉市児童養護施設(99年9月)など、体罰関連の4件にとどまる。

 

 園生13人が施設を脱走した「恩寵園」の問題をきっかけに98年2月、児童福祉法が改正され、施設長が子供を注意する際、「身体的苦痛を与えたり人格を辱めるなどの懲戒権を乱用してはならない」との項目が追加された。また、厚生省は権利侵害が起きた場合は速やかに自治体報告させるよう通知を出したが、抜本的な対策にはほど遠いのが現状だ。
(抜粋ここまで)

 

そして、この公開された大阪府の資料では、どこの施設でこのような事件が起きたかも明かされていない。
つまり、「全てが永野学園で起きた事案」とも言えんことはないわけだ。

 

そんなことはなかろうが、永野学園も隠蔽していよう。
「そうではない」と反論したいのでああれば、どのような防止策をとっているかが説明できるはずである。

 

「できる限り銭をかけずに運用する=銭は永野財布に」が社是となっているような、子どもをネタに得た税金をマネロンするための打ち出の小槌として永野学園を利用してる経営者が、先進的な研修にコストをかけるはずなどない!と断言しておきたい。

 

 

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