右翼祇デビューしましたん 花瑛塾会報「神苑の決意」第26号
右翼誌的な『月刊日本』に触れることはあるものの、右翼団体との関わりもないし、右翼祇誌を見たこともないのだけれど、その他大勢として掲載されたので、お知らせします。
産経や文春などのネトウヨかぶれメディアと異なり、意見の違いを尊重し、立場の弱い人を大事にし、反権力で特権を許さず、現実的な施策として取り組むのが、本来「保守」の姿勢であり、同じベクトルでそれを昇華させた理想を掲げて行動するのが「右翼」なのです。
しかし、それよりも銭と利権を追求するためには、他者を踏みにじり、権力奴隷となり、安全な位置から弱者に投石する「ネット右翼」が日本社会では主流となっており、自民や維新などもそんなネトウヨ化しています。
だからこそ、ネトウヨと対極にあり、私の社会的弱者を救済するのが公の役目とする民主的な政治姿勢が「リベラル」ではなく「保守本流」となり、かつての石橋湛山や伊東正義など、ホンマモンの政治家の“保守の知恵”を、自民党政治家ではなく、私が承継し、知恵を積み重ねているのです。
その政治姿勢と被る部分がある右翼団体・花瑛塾の広報に載ったことは光栄です。
掲載されたのはこちら↓
https://kaeizyuku.shop/items/5bff8d90c3976c63fc678aee
11月活動報告
より
平成30年11月18日 超党派懇親会(大阪)
コミニティースペース’Pangea’(堺区)にて、超党派懇親会(主催・発起人:三谷氏)に参加しました。
この会は大阪を中心に活動する「自由市民の会」と有志によるもので、不定期にゲストを招いて意見を聞き、時事問題などを真っ向から議論し、事象の真相究明を行うなどしています。
この日は政治・社会・市民運動の意味、その継続方法や問題提起のあり方、啓蒙、ネットの使用方法など、参加者で多岐に渡り議論しました。
またこの日、MBS(大阪毎日放送)のドキュメンタリー番組の取材がありました。
超党派懇親会参加者の皆様と
ウィキペディアから花瑛塾の説明。
https://enpedia.rxy.jp/wiki/%E8%8A%B1%E7%91%9B%E5%A1%BE
花瑛塾(かえいじゅく)は、日本の愛国団体。
塾長は木川智、副長は仲村之菊。
「神道信仰と神道精神に基づく結社」であるとし、日米安保体制や対米従属の見直し、核のない世界の実現を主張している。
私は、旧知の方から仲村之菊(みどり)・花瑛塾副長の来阪を聞き、対話の場として参加してきました。
これまでにも街を大音量で街宣する商業右翼から、日本における民間の国家主義運動の草分け的存在であり、後の愛国主義団体や右翼団体に道を開いたとされる玄洋社の総帥であり、“日本の右翼の元祖”=頭山満氏の流れをくむ右翼などとも対話を行ってきた私としては、沖縄の辺野古新基地建設反対運動を展開し、「捨て石になった沖縄に寄り添うのが本当の保守・右翼」という趣旨のコメントを公言している右翼の話は聞きたくなって当然。
どんな過激な人なのかと想像を膨らませて南海本線・堺駅で出迎えたのは、小柄な38歳の女性。
氷くるみ餅、モダン焼き、穴子寿司などを堪能しつつ、長時間話を続けました。
関東在住なのですが、今は沖縄での米軍基地建設反対運動を本拠地にして頑張っているみどりさん。
右翼だからこそ受ける妨害などに対して、一人で相手方事務所に乗り込むなど、その行動力と根性から湧き出すエピソードの数々は、私のような小心者が気安く「学ぶ」などととても言えないものでした。
そんなまだまだ甘ちゃんな私についても、みどりさんが気に留める発言があったようで、「対面で、『政治姿勢は保守本流』と言う人を初めて見た」とのこと。
政治家を含め、色々な人々と会うみどりさんでも、「初めて」なのは、大見得を切っている自分でも想像がつきます。
私も自民や維新の政治家に対して、どれだけこの大見得を切ってきたかしれませんが、誰一人として反論や否定する人はいませんでした。
自分がそうだと言えないとしても、「たかひら、お前は違うだろ」と言われ、そこから対話の始まりを期待して公言しているのに、否定しない。
「違う」と言われれば、「オマイこそ安倍奴隷でしかない」と言葉を返す用意をしているのを見透かされているのかしら?
無神論者で、花瑛塾の基礎である神道を信ずることはない私ですが、「誰のための社会を目指すのか」については、ブレることなく一致したと感じています。
権力の圧政に踏みつけられたり、苦しんだりする人がいなくなるよう、どこまでも人だけでなく動物や植物をも含めた命や環境を大事にする姿勢を貫き続けます!