旭小学校の水はけ悪い、傾斜つきグラウンドのその後。 流水の溝は解決への展望が見える。
前回お届けした旭小学校の凸凹校庭整備、その後。
京西且哲・議長様は、自分を議員に押し上げ、名簿泥の犯罪者魂を奮い立たせてくれた(その代償として日田隆志・ヤノコーポレーション常務からは包帯ぐるぐる巻の公開処刑となった)橘建設に工事の寄付を願い出るのかと思っていたが、“銭がかかることは、自己利益のためだけにしか使わん“との岸和田市議会伝統の精神で、「何とかならんか?」「どないかなったか?」と、教委や旭小学校などに問い合わせるのが関の山だったようだ。
現場を見に来たとの話も聞いていないし、
さすが、口利きと恫喝こそが議員の仕事となっている、岸和田市議会を代表する議長だけあるわと呆れる他ない。
前回の解決策として、寺田博・校長からは
「夏休みに、雨水溝や排水会所の泥かきを、教員らと行う」
との説明を受けていたが、業者にグラウンドに圧をかけて締める工事を依頼したとのこと。
同時に埋まった雨水溝や、腰の高さまで泥が溜まった排水会所では泥かきも行われたので、中庭や連絡通路が池のようになることはなくなり、
グラウンドにできる流水溝も浅くなり、子どもたちがそこに足を取られて転倒する事故も殆どなくなった。
台風21号のような大雨でも、以前のような池状態にはならなかったとのことで、工事の成果が一定でたと見える。
再度、工事業者は無償で泥かきなどをしてくれるそうだが、
今後も雨水溝に土が流れ込んで、大雨の度に泥かきが必要なことに変わりはなく、他の方法はないのかと校長に尋ねると、
常時、土に圧力をかけて、グランドを締めていれば、土の流出は抑えられる
ソフトボールに熱心な城内小学校では、軽トラにつけるトンボで、そのような整備をしている
月に1回、数日間、軽トラの貸出があるので、それを使って同じようにしたい
城内小学校のトンボは日常的に使っているだろうから、どこか別の場所にもあれば、それを借りられないか?
スポーツ振興課が、公園のグラウンドの整備用に持っているのではないか?
との提案がなされた。
早速、教委とスポーツ振興課に連絡したところ、二つ返事でトンボを借してくれる手配ができた。
これによって、11月より月1回借りられる軽トラにつけて、ならしが行われるので、グランドが締まり、雨が降っても土が流れにくく改善がなされる予定。