たかひら正明と見つめる岸和田

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父鬼トンネル5000 その5 神谷昇氏が200万円を請求し、せしめたのは信貴芳則氏だけではない

前回の情報提供は、信貴芳則・元市長以外の200万円の話であった。


「こ、これが自民の戦い・・・・」

支払った候補者Q氏は、赤い彗星に出会う前のホワイトベース内で、出撃前のカタパルトに乗るのに「銭を請求されるなんて・・・」と、神谷氏を畏怖した。


支払ったQ氏もQ氏だが、請求する方も請求する方である。

銭の匂いだけに猛烈な嗅覚が働く政治家として、これほど神谷氏が名を馳せているのは、都市圏の衆議員としては珍しい存在である。

リタイヤ世代となって衆議院の赤絨毯を踏むことになる遅咲きとしては、どのような機会も逃さず、その地位を利用し、集金を行うのは言うまでもないことである。


“銭の臭い漂う”との自身の冠を、神谷氏は世間とは逆に自民党内では売りにしていた。

そのためには銭をまくことも忘れなかった。


自民だけではない。

2015年選挙では、4月26日の投票日に

稲田悦治 10万円

井舎英生 5万円 


19日

反甫旭(自民) 10万円

烏野隆生 


1月15日

殿本まり子 30万円(自民・府議候補) 

がそれぞれ自民18区支部名で寄付を受けている。


そう言えば、Q氏も10万円を受けたことになっている。

だが実際は、吸われた現ナマの方が圧倒的に高額で、とても“相殺”とは言えない金額である。


そんな“行って来い”どころか、“行って行って”な銭のやり取りは、まだ春の遠さを思わせる肌寒さの中、こうして行われる。


Q氏の在所へ応援と称して訪ねた神谷氏の真の目的は、当然銭であった。

Q氏の前に18区総支部長としての自分を見せつけるように車を止めて、降り立った神谷氏。

銭が入った封筒を持ったQ氏には、ヅラのズレでもなかったが、神谷氏の頭に後光が指しているように見えた。

「本当は立候補直前のそんな時期に、銭を支払う必要などなかった」と、他の議員から聞かされる前までは。


Q氏と神谷氏らだけになったその時、神谷スロットに銭は封筒ごと吸われる。

寒気を感じる外が嘘のように車内は暖かく、神谷暖炉にくべても焼け石に水な200万であっても、神谷氏にはほんのひととき、春が来たかのように感じていた。


Q氏が、めでたく自民推薦を得たのは告示日前日だった。

2“こんにゃく”を神谷氏に渡して約1ヶ月間、まだかまだかと待ちわびた自民党の冠を手にしただけで、総理がそばに寄り添ってくれているかのように、全身へと力がみなぎる。

維新しか、眼中になかった。

なんとか維新連中の候補よりも得票を得たかった。

当選はしたものの、それはかなわず、維新連中に勝つ目標は果たせなかった。


遅れてきたロートル神谷と、ハシシタイメージで売る遠藤の差か・・・

Q氏は肩を落とすも、支持者の「万歳!」の声と、バッチの姿を想像しての高揚感に悔しさは薄らぐのだった。


時を同じくして、万歳の声は別の選挙事務所でも聞こえていた。

声援を受ける主人公Z氏もまた、神谷氏から2“こんにゃく”を持ちかけられていた。

Z氏はQ氏と異なり、その誘いを断っていた。


「結構です!」


返答は柔らかい言葉であったが、ハラワタは煮えくり返り、神谷ヅラに水をイッパイに溜めて、水攻めの刑にでも処したい気持ちが溢れ、今にもそれを実行に移すところで、呼吸法で気持ちを鎮めた。


これ以上、同じ空気を吸っていれば、間違いなく右腕がアックスボンバーをふるうところであった。


右腕をふるっておくことこそ、良心的だったのではないか?

そこで脳天を鉄柱に打ち付けていれば、その後の200万円稼ぎや、選挙前の各市議に対する10&20万円配りは行われなかった。


18区の会議で、「たかひらブログの『X氏』は〇〇だ!」と神谷氏が怒声を発するたびに、Z氏は顔をそむけ呟いた。


「俺だよ」


あと半年強で、また選挙の季節が来る。

今度はさすがに神谷氏も伝家の宝刀「200万円」を持ち出せはしまい。


たかひら砲だけでなく、文春砲にも撃たれれば良いのに・・・・


18区の役員会で、こう思わぬ者はいなかった。