たかひら正明と見つめる岸和田

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基地反対運動バイト? 警備側こそがお気楽バイト判明した、海上警備員による抗議市民盗撮SNS投稿

よくネット民が広めるデマに「基地反対運動として、基地工事妨害すれば日当5万円!」なるものがある。

金額は2万円に変わっていたりするのだが、

「そんなバイトがあるなら、県民所得が日本最下位の沖縄県民のみならず、沖縄移住したい人々や、失業者が日本中から来沖するわ!」と笑い飛ばしていた。

 

で、そんなデマっていた基地建設推進ネトウヨ軍団こそが、日当2万円の警備バイトでお気楽に儲けるどころか、職務規定に違反して、反対する市民を盗撮していたとバレた話。


 

セントラル警備保障の警備員が勤務中に辺野古で隠し撮りしネット投稿 ← ネトウヨ「沖縄サンゴハート」アカウント S 氏。防衛局が事実関係を調査中 ! - Osprey Fuan Club うようよ対策課
 2018-08-24
http://uyouyomuseum.hatenadiary.jp/entry/2018/08/24/193817

に詳しい。

 

辺野古で新基地建設に抗議している市民だけではない。沖縄の米軍基地問題を学びに来た学生や、撮影にきた写真家に至るまで、「海上から」撮影した写真を投稿し、ネットに晒してきた。

ボギー手登根らと一緒に活動するネトウヨが、防衛局に委託された警備会社、その警備員の立場を利用して、現場で盗み撮りした画像や動画をネットに投稿しているわけだ。

セントラル警備保障の警備員となり、他に警備員でしか撮影できないだろう状況を利用して写真撮影、それを SNSツイキャスネトウヨ配信。

 

この人物は、

県外から名護市に移住し、ボギー手登根らと共に行動し、悪質な SNS 投降やツイキャスを流すことで知られるネット右翼アカウント「沖縄サンゴハート」の 鈴木圭氏だとサイトでは写真付きで示される。

 

基地建設に反対する市民を「海上から」撮影し、ネット投稿できているのは、警備バイトの立場を利用してのものだと、ようやく報道がなされた。

セントラル警備も防衛局も、以前から知った上で、放置し続けてきたのではないのか?

 

安倍政権一体となった、このようなオールネトウヨ勢力に、沖縄も、本州の市民も負けてはならない!!

 

 

参考

「なぜ逮捕しない」辺野古警備の男性、勤務中にSNSに投稿 沖縄防衛局は事実関係を調査中 | 沖縄タイムス+プラス ニュース | 沖縄タイムス+プラス
2018年8月24日 09:08
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/303568

より

 【名護】名護市辺野古の新基地建設に伴う海上警備業務で、警戒員の男性=名護市=が勤務中に抗議行動の様子を伝え、批判するツイッター投稿を繰り返していたことが分かった。発注者の沖縄防衛局は、業務中に知り得た情報を漏らすことを禁じている。防衛局は事実関係を調査中で今後、対応を検討するという。 

 

 男性は辺野古沖の警戒船に乗りながら、「活動家による妨害工作は昼までに終了しました」「海保に捕まったカヌーは居ませんでした」(8月7日)「沖から来る砕石船の前に基地反対派が邪魔している模様」「毎度ながら思うけどなぜ逮捕しない」「対象物がない為に暇になりました」(5月29日、全て原文のまま)などと投稿した。海の様子を動画中継したり、勤務時間外にも写真を投稿したりすることがあった。

 

 海上警備は、抗議行動のカヌーや船が工事現場に近づかないように船で警戒する業務で、現在はセントラル警備保障(東京)が受注している。同社が出す警備船のほか、チャーターの漁船が1日最大30隻。男性は漁船の1隻に乗っている。

 防衛局が業務の条件を示す特記仕様書には、情報の外部提供禁止のほか、警備員にふさわしくない人物を配置から外すよう警備会社に要請できることが定められている。

 

 セントラル社は本紙取材に「防衛局発注の業務内容については答えかねる」と述べた。防衛局は「受注者に日頃から契約順守を求めている」と答え、今回の事案について報告を求める考えを示した。

 一方、男性は本紙の取材に「反対派の違法行為に対して注意喚起している。禁じられていることは何もしていない」と話した。