たかひら正明と見つめる岸和田

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”やはり杉田水脈という議員はクズ人間だった!” 目立ち発言でしか存在感を示せないネトウヨ杉田氏。

杉田ネタなどでブログを汚したくはないところだが、彼女は炎上商法で目立ち、それしかできない、議員としての資質などまるでない、ただのネトウヨであり、それに命を吹き込んだのは安倍ちゃんだと記録しておくために、紙面を割く。

 

杉田氏の「LGBTは生産性ないのに、税を出しすぎ」発言については、LGBTに関する職員研修や啓発、当事者からの相談受け付け、交流事業など、LGBT施策に向けられるのは、今年度一般会計当初予算3019億円の世田谷区で年間約200万円。

 パートナー条例の先進自治体としての渋谷区でも、年間予算は約938億円中、男女平等施策と合わせても1300万円で、総予算の0.01%にも満たない金額でしかないと示しておいた上で、岸和田のネトウヨ元議員ですら、杉戸発言を擁護していないと示す。

 

清水隆司

『11月にニューヨーク研修があるようです。(平成30年7月28日~8月3日)』
https://ameblo.jp/risaki-yuho-miz/entry-12395471898.html

より抜粋。

 

 杉田水脈議員が『新潮45』への寄稿で、「リベラルなメディアは『LGBT』の権利を認め、彼らを支援する動きを報道することが好きなようですが、違和感を覚えざるをません」と疑問を投げかけた件が、様々な反応を読んでいるようです。

 

 日本は、あの西郷隆盛も「男色」だったと言われているように、また、夜這いなどが古来盛んだったと言われているように、性に関してはおおらかな国民性であったようです。それが、西洋キリスト教の思想が日本に入ってきてから、どうも話が複雑になったようです。

 

 今で言うところの「LGBT」については、当然認められるべきでしょう。

 ただ、支援という形で「税金」つぎ込むとなると話は複雑となります。

 

 私の回りには、自らの体の危険性もあるにも関わらず、5人目の子供を出産されることを決意され、無事出産された方もいらっしゃいますし、身体的な関係で、子供を生みたいのに産めない方もいらっしゃいます。

 私の思いとしては、こういう子供を産もうと努力される方々への支援(医学的なものも含めて)をもっと充実させてほしいという気がします。

 

 国民は「おおみたから(大御宝)」、人なくして民族の繁栄はありませんから。

(抜粋、ここまで)

 

「子を産めないなら、生産性がない」など、人を工業製品と同一視しているとの主張であり、それ自体容認できるものではないが、あえて言うなら、「子のいない安倍夫妻にこそ、安倍奴隷の杉田氏としては言うべきセリフだ」とアドバイスしておきたい。

 

何を持って「生産性」とするのか定義も定かでないが、税の支払いなどで測るのであれば、子どもも、リタイヤ世代も、障がいのある人も、失業中の人も、闘病中の人も、生活保護利用者も、ひきこもっている人も「なし」となるし、単価の安い仕事をしている人もそう言えよう。

 

公の仕事は、外注時には最低賃金に近い安い仕事として募集されているので、役場などでのバイトは皆、杉田基準では、「生産性がない」となる。

 

では、国会議員としての杉田氏や安倍奴隷の皆様はどうか?

「議員報酬以上に仕事をしている」と、胸を張って言える政治家を指名し、その仕事ぶりを説明してみよ!

 

自民で言えば、遊郭通いこそが仕事と化し、それを自ら宣伝しまくっている反甫旭(自民)岸和田市議など、「議員としての仕事してるのか?」との市民の問いに「少しだけ」としか答えられていないではないか!

 

「買春王に俺はなる!」と、夜な夜なの遊郭通いで豪語する反甫旭(自民)岸和田市議

 


では、

政界入りする前の兵庫県西宮市職員時代から、杉田が目立ちたがり屋だったことが神戸新聞に暴露されています。

 

神戸新聞NEXT|総合|市民と取っ組み合い寸前 問題発言の杉田水脈議員、市職員時代から騒動
2018/8/3 06:50 井関 徹、前川茂之
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201808/0011506290.shtml

より抜粋。

 杉田氏は1992年に同市に入庁。18年間、政策や子育て関連の部署に所属した。政治家として過激な言動で注目される姿に、元同僚らは「騒動の片りんは市職員時代からあった」と口をそろえる。「攻撃的な発言をして、市民と取っ組み合いになりそうになったこともある」という。

 

 在職中、若手同僚らと「スーパー公務員塾」を結成。市議だった今村氏らと連携し、公務員改革の必要性を訴えた。職員によると、自治体職員向けの講座などを開き、積極的に発言していたという。

 

 杉田氏の元上司で、市長当時の今村氏にも仕えた職員は「2人は目立ちたがり屋という点が共通する。反発されると分かっていても一定のファンがいる以上、過激な発言を続けるしかないのだろう」と指摘する。

(抜粋ここまで)

 

まるで、この高槻市議を見るようだ。

北岡隆浩・市議への高槻市へのいじめだって? 単に議員力の不足と選挙用のネタだと有権者は見抜け!

 

たかひらもだろだって?

私はこの手のデマでも何でも注目さえ浴びれば良いとの志向ではなく、事実を伝え、これらトンズラ共と異なり、説明責任を果たしておりませんから。

 

他にもそのヘイト片鱗と、そのヘイト性を重用する安倍姿勢を、以下のサイトなどから明らかにする。

 

杉田水脈議員のLGBT差別発言は自民党公認! 安倍首相は差別発言まき散らす杉田を「素晴らしい!」と絶賛  @litera_web
2018.07.23
http://lite-ra.com/2018/07/post-4144.html

 

 

なぜ杉田水脈議員は過激発言を繰り返し“出世”したのか──女性が女性を叩く構図は誰が作ったか

|BUSINESS INSIDER
竹下郁子 Aug. 01, 2018, 06:00 PM
https://www.businessinsider.jp/post-172378

 

杉田議員問題:首相の考えは? 事務所「回答は控える」 - 毎日新聞
8月1日 23時23分 【宇多川はるか】
https://mainichi.jp/articles/20180802/k00/00m/010/021000c

 

 そもそも杉田議員は、極右政党・日本のこころの所属議員だった2014年10月に国会で「男女平等は、絶対に実現しえない反道徳の妄想です」と暴言を吐き、「週刊プレイボーイ」(集英社)でのインタビューでは、日本に男女差別は「ない」と断言。「あるとすれば、それは日本の伝統のなかで培われた男性としての役割、女性としての役割の違いでしょう」「(基本的人権が守られている上に)そこにさらに女性の権利、子供の権利を言い募ると、それは特権と化してしまう」との驚くべき前近代的主張を展開したことで大きな非難を浴びたことがある。

 

 じつは、LGBTにかんしても、2015年3月27日付けのブログに「LGBT支援策が必要でない理由〜私の考え」というタイトルで投稿。そこで〈生産性のあるものと無いものを同列に扱うには無理があります。これも差別ではなく区別です〉と今回と同様の主張をおこなっている。このなかでも、杉田議員はやはり〈「女性の権利を」とか「LGBTの人たちの権利が」とかというのは、それぞれ、「女性の特権」「LGBTの特権」を認めろ!という主張になります〉と述べ、支援不要論を説いている。

 

他の問題発言の数々

「とにかく女性が『セクハラだ!』と声を上げると男性が否定しようが、嘘であろうが職を追われる。疑惑の段階で。これって『現代の魔女狩り』じゃないかと思ってしまう。本当に恐ろしい(本人Twitter、2018年4月) 」

 

「セクハラやモラハラなどによって社会が萎縮すると国益を失うことにつながります」(『新潮45』2017年4月号「『セクハラ』で社会はおかしくなった」)

 

元TBSワシントン支局長を告発した伊藤詩織さんへの中傷TW
    「伊藤詩織氏の事件が、それらの理不尽な、被害者に全く落ち度がない強姦事件と同列に並べられていることに女性として怒りを感じます」
    「もし私が、『仕事が欲しいという目的で妻子ある男性と2人で食事にいき、大酒を飲んで意識をなくし、介抱してくれた男性のベッドに半裸で潜り込むような事をする女性』の母親だったなら、叱り飛ばします。『そんな女性に育てた覚えはない。恥ずかしい。情けない。もっと自分を大事にしなさい。』と」

6月に放送されたBBCの番組内でも「明らかに女としての落ち度がありますよね」と発言するなど、セカンドレイプを繰り返してきた。

 

杉田氏は国会でも、女性差別なんてない、男女平等は悪という主張のもと、「女子差別撤廃条約」「男女共同参画社会基本法」の撤廃、廃止を繰り返し訴えてきた。

    「私は、女性差別というのは存在していないと思うんです。女子差別撤廃条約には、日本の文化とか伝統を壊してでも男女平等にしましょうというようなことが書いてあって、これは本当に受け入れるべき条約なのか 」(2014年10月15日、内閣委員会)

 

    「日本は、男女の役割分担をきちんとした上で女性が大切にされ、世界で一番女性が輝いていた国です。女性が輝けなくなったのは、冷戦後、男女共同参画の名のもと、伝統や慣習を破壊するナンセンスな男女平等を目指してきたことに起因します。男女平等は、絶対に実現し得ない、反道徳の妄想です。 男女共同参画基本法という悪法を廃止し、それに係る役職、部署を全廃することが、女性が輝く日本を取り戻す第一歩だと考えます」 (2014年10月31日、本会議)

待機児童、シングルマザー支援、選択的夫婦別姓についても、問題を解消する気はなさそうだ。

    「世の中に『待機児童』なんて一人もいない。子どもはみんなお母さんといたいもの。保育所なんか待ってない。待機してるのは預けたい親でしょ」(本人Twitter、2018年1月)

 

    「実際シングルマザーはそんなに苦しい境遇にあるのでしょうか?(中略)離別の場合、シングルマザーになるというのはある程度は自己責任であると思うのです。前述のようにDVなんて場合もあるかもしれませんが、厳しいことを言うと『そんな男性を選んだのはあなたでしょ!』ということに終始します」(『新潮45』2017年9月号「シングルマザーをウリにするな」)

 

    「選択的夫婦別姓はまさしく夫婦解体につながる」(2014年10月15日、内閣委員会)

 

慰安婦像を何個建ててもそこが爆破されるとなったら、もうそれ以上、建てようと思わない。建つたびに、一つひとつ爆破すればいい」

(2016年共著 「歴史戦」はオンナの闘い)

 

15年6月、杉田氏は「日いづる国より」というタイトルのインターネット番組に出演、「生産性がない同性愛の人たちに、皆さんの税金を使って支援をする、どこにそういう大義名分があるんですか」と語っている。学校教育でLGBTを取り上げる必要性についても「当然、そんなものは必要ありません」と発言。

 

16年2月、ジュネーブで開かれた国連女性差別撤廃委員会。日本のマイノリティー女性グループの一員としてアイヌ民族の代表が参加すると、杉田氏は自身のブログで「アイヌの民族衣装のコスプレおばさん」「完全に品格に問題があります」と中傷した。タイトルは「日本国の恥晒(さら)し」だった。

 

 

 

 このように、杉田議員のLGBT女性差別発言はいまにはじまった話ではなく、もはや杉田議員の“得意芸”になっていた。そこに惹かれたのが、ほかならぬ安倍首相だ。

 

 杉田議員は昨年の衆院選自民党から出馬し比例で当選を果たしたが、その舞台裏について、櫻井よしこがネット番組『言論テレビ』のなかでこう語っていた。

「安倍さんがやっぱりね、『杉田さんは素晴らしい!』って言うので、萩生田(光一・自民党幹事長代行)さんが一生懸命になってお誘いして、もうちゃんと話をして、(杉田氏は)『自民党、このしっかりした政党から出たい』と」

 極右思想はもちろんのこと、今回のような女性や性的少数者に対する差別発言を繰り出すことを看板にする杉田議員を、安倍首相は「素晴らしい!」と称賛して、自民党に引き入れたのである。これは、総理という立場では口にできない“本音”を、杉田議員には広めてほしいという役割を期待してのことだろう。


だが、こんな問題者を自民支部は受け入れず、当選後半年以上もすったもんだして、208年6月3日(日)、自由民主党山口県連定期大会 で、「自民党入党後もなかなか所属県連が決まらなかった」が、

ようやく杉田氏は山口県連所属を正式に承認されたと、彼女自身がTWしている。

 

 

 政治学者の中島岳志東京工業大教授は、杉田氏について「家父長的な家族観に強いこだわりを持つ保守系団体『日本会議』に近い人物だ。今回の発言は個人の発想というより日本会議の発想に連なるものだろう」と指摘。「日本会議イデオロギーに近い安倍首相が杉田氏を選んで立候補させたということを忘れてはならない。安倍氏潜在的に同じ発想を持っている可能性がある」と話す。

 今回の問題で中島さんは、石原慎太郎氏が東京都知事だった2001年に「女性が生殖能力を失っても生きているというのは無駄で罪」などと発言し、批判を浴びたケースを想起したという。

 中島さんは言う。「石原氏は後年、インタビューで脳梗塞(こうそく)の後遺症の悩みを打ち明けた。自身に迫る肉体的な衰えにおびえ、繰り返し『怖い』と語った。『不要なもの』とみなしてきた存在に自らがなろうとし、自身の思想に自らが殺されているように見えた。人は誰もが少数者や弱者になり得る。誰かを『不要』と断じることは、未来の自分を殺すことでもある」

 その上で「石原氏のような存在に『ざまあみろ』という言葉を投げては暴力的な発想を加速させる。僕らの社会は彼らも救いながら自己責任論の悪循環を避けていかなければならない」と強調した。

 

 

各メディアは、杉田氏の事務所に取材を申し入れている。

しかし、どのメディアに対しても、「この件についての取材は一切受けていない」との回答であり、これこそが“トンズラ姿勢”と呼ばれるゆえんである。

 

安倍氏や桜井氏もトンズラしている。

自民党のトップとして杉田氏の主張や議員としての資質をどう考えているのか。

また、桜井氏の話は事実か。

毎日新聞安倍氏の事務所に取材を申し込んだが、「この種の問題についての回答は控える」と断られた。

念のため桜井氏にも取材を申し込んだが「夏風邪で体調不良。また、多忙のため時間が取れない」と断りの電子メールが寄せられた。

 

 

なお、 杉田発言に関しては、自民党内からですらも「『生産性がない』なんて言ってはいけない」(石破茂元幹事長)、

「あれはあり得ない」(小泉進次郎筆頭副幹事長)、

「 『保守』の役割は、他者を尊重し、寛容な社会、共に支え合える社会をつくることだと思っている。人が人として尊重される。自分らしく生きるには他者が自分らしく生きることに寛容であるべきだ。」、「 障害があってもなくても、子供がいてもいなくても、また、性別に関わりなく、人が人として尊重されるべきだ。少数派を思いやることができるのが本当の意味での保守だ 」 ( 2016年には党政調会長として「性的指向性自認に関する特命委員会」を設置した、稲田朋美政調会長)など厳しい批判が出ている。