たかひら正明と見つめる岸和田

あなたの“かかりりつけよろず相談員”としての使命に励みます!!          行政書士として法律を駆使して行政に切り込み、 防犯設備士として犯罪を予防し、 防災士として南海トラフ地震対策を行い、 柔道整復師として地域医療を発展させる!    役所や議員の問題など、ご相談ください。

自分の住んでいる地域は、自分で行動するか、業務として依頼してくださいな。

メールなどでも相談や情報を多数いただくが、この手の「うちでもやってくれ!」とのメールも多く寄せられる。

 

私が行動しているのは、岸和田市を主とする南大阪地域だ。

これは「自分の住んでいる地域ぐらい、市民としての責務を果たし、きれいに、住みよくしよう」との考えから行ってきたもの。

 

近年その度合や頻度が高いのは、岸和田市議として立候補をして、泉州一帯を改善したいとの想いからである。

 

私は、自分の時間と費用を使ってやっているし、大阪府市を舞台に改善を行ってきた見張り番などオンブズとしての先輩も同じだ。

 

議員が公費報酬を得ながらやらないものを、市民が自分の負担でやっている活動に、多くの市民はタダ乗りし続けてきた。

この構図は今も変わらない。

だからこそ、行政や議会監視をやる者は風前の灯となっている。

 

ここにタダ乗り市民が、背後から矢を放つ。

 

お願いするなら、せめて費用負担をしたり、手間を省くなど共闘はすべきだ。

 

岸和田市の問題ですら、調査と公表の手が足りない現在、近視眼的と言われようとも、私は他の地域の問題にまで手を突っ込む余裕はない。

 

自分の地域のことは、自分でやってくれ、が大前提。

誰もができるこのオンブズ活動を、なぜか市民運動をする人たちもしない。

やり方を伝えると言っても、聞こうともしない。

 

「安倍政権を倒せ!」とオダを上げるのもよいが、それはあくまで祭りであり、実質的効果を見込もうとすれば圧倒的に人数が足りない。

 

行政を変え、政治を変えるのは、一人でもできる。

行政訴訟まで行かなくとも、誰にでもできる情報公開や交渉でもできる。

 

それを私は示している。

 

落選浪人として、選挙活動でなく、オンブズ活動を行うことで。

 

ブログ読者は、誰にでも出来る手法も含めて読み取っていただきたい。

 

 

以下メールは、返信ができない状態なので、ここで返答に代えたい。

 

 

たかひら先生へ

たかひら先生のご活躍を常々たのもしく拝見しております、

 

私は吹田の下町片隅に棲む老いぼれですが吹田市での選挙の様子を見かねお願いさせていただきたくご連絡させていただきます。

寄付ではないのですがこちらから申し訳なく思います。
さらには匿名をお許しくださいますようにお願いいたします。

 

一、前回吹田市議選挙でのポスターの税金からの支出での疑惑(茨木市より酷い)
・限度額上限いっぱいのぼったくり
・予備分は税金で支払われないため個人の負担と聞いています、収支報告上は予備は作成していないということになっている人は、予備の代金は予備ではない税負担分に混ぜ込んで税金から?
・発注先(つかった印刷屋等)が市内近隣の印刷屋らしからぬところでは無い、
それぞれ印刷屋等とぐるになり迂回して金銭をせしめているのでは? 一、金目当てが露骨な議員

当選後に自宅を新築したと評判の議員が私たちの隣の地区にいるようです、市役所の近くの中高齢女性の新人ですが、パートの面接では採用されない人のようで近所の評判はすごく悪いらしいです。

 

吹田市にも立派な市民の見方の議員さんもおられるようですが、面識もありません、たかひら先生の調査行動力と発信力でこの問題を衆目に晒し解決につなげていただきたいと願うばかりです、失礼を省みずお願いします、よろしくお願いいたします。

 

 

たかひら返信:

たかひらです。


メール頂き、ありがとうございます。


ご希望に応えるとしますと、私が吹田で情報公開請求し、それを吟味し、監査請求書のようなものをつくることになります。

 

現在、南大阪を主に監視しており、特に来年の選挙まで1年を切った状態で、遠方の吹田市監視に尽力する事は時間、費用面からも不可能です。

 

茨木の分は、山下慶喜市議からエクセルで資料を送ってもらうとの下ごしらえと、論点整理ができていた部分のよって省力化できたことからブログに掲載したものです。

 

もう一つ大きな理由としては、何より維新が多数立候補し、私と接触のあった行政書士の現職である山崎明彦氏が落選したとの事情があったからです。

 

2017.1.22投開票 茨木市議選 結果&雑感

1. 山崎明彦 維新

彼とは偶然、告示日の2日前に新年互例会で会っている。

恥も外聞もなく胸に付けられたリボンには「茨城市議会議員」とあったので、「あんた、引退するんか?」と訊いてあげると、

「日曜に告示ですねん」と答える。

その後も

「わかっとるから訊いとんねやないかい! 余裕やなぁ。 コーモリ党か?」 

と言いつつ、胸のバッヂを見たら“ONE大阪”だって。

そのまま「あんたとこ、9人も出して、間違いなく2~3人落ちるからなぁ」と予告してあげたのだが、それを上回る落選率で、当の山崎さんも落ちる羽目に。

 

JR茨木駅前商店街の山崎事務所だった場所は、現在BARになっている。

 

 

ですので、せめて同様の下ごしらえはやった上で、しかも住民監査請求を吹田市民が必ずやるとの条件であれば、行政書士業務として引き受ける蓋然性があります。

 

吹田にも市民派議員の五十川ゆかさんがいますし、

吹田市議会議員じゃないけれど吹田市政を改革している会社員。ようこそ世界と吹田市の最先端へ。2015吹田市議会議員選挙で当選した議員(任期は2019年まで)や、吹田市役所を動かしたことなどを記録している吹田市民のブログ」

junovision.hatenablog.com

で、情報発信をしているような吹田市の元気な会社員、重野恵子さんという方もいるようですので、

先ずはこういった地域で活動をしてる人たちにご相談ください。

 

 

但し、重野氏に関しては、「不正、税金の無駄遣い、徹底的に排除です」などと書きながらも犯罪者養成政党である維新として出馬が透けて見えますし、

私が見れば必ず税金ネコババが発見できると予告しておいても良い、維新議員への政務活動費や選挙公費など税金の使い方についても監視や是正の働きがなされておらず、

市民としても行政を改善する能力は低いように見えている事も付け加えておきます。