岩崎雅秋(公明)岸和田市議による「私がやった詐欺」 作才町用水路編
議員は、よく「私がやりました」と言いたがるものだ。
私を含め、どんな議員でも「何でもかんでも『私がやった』と言いたくないか?」と問われれば、「そりゃ言いたいさ」と答えるだろう。
しかし、役場や事情を知る者が真実を明らかにすれば恥をかくどころか、「嘘つき」と批判されかねないので、自分しかやってないと誰もが認めるような案件でなければ、「私がやった」とは言わない。
私も
「達成しました!」
http://mitumerukisiwada.seesaa.net/category/25660883-1.html
と書く限りは、誰に何を言われても反論できるような案件に厳選している。
ところが、そんな事はお構いなく、自分が「やった、やった」とうそぶき触れ回る、オオカミ少年軍団がいる。
公明党だ。
これはどこでもそうかもしれんが、岸和田では非常に少数のチラシで、道の凹みなどを役場に伝えて改修させたと、町会長の仕事を議員の仕事と履き違えて、「やった、やった」と触れ回っている。
チラシが少数なのは、私のような検証をする者に役場に調査されれば、それが嘘だとたちどころに判明するからだ。
今回もそのような一件を思いがけず発見したので、お知らせする。
作才町 辰巳織布南側 オーバーフローする用水路
https://youtu.be/7gWURP--rVA
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この場所は、13号線の作才町交差点から山側に上がった住宅街。
消防本部がもともと池であったように、上流の住宅地開発によって、田や池のように貯水機能が低下し、用水路へ流れ込む水量が増加。
鉄砲水のように用水路を走った水が、直角の曲がり角である場所で擁壁を飛び越えてオーバーフローするとの話を聞き、向かったのだった。
水と緑課:
カーブの地点の古い擁壁は、5年前に水利組合の要望で設置した。
新しい擁壁は、6月末にこれも水利組合の要望で設置した。
ところが、新擁壁についても、近所で訊き回ったところ、擁壁を超えて水が溢れ出すし、コンクリート状の蓋とはなっていないので、鉄板を敷いている隣の30cmの部分からも溢れ出すとのこと。
これを近隣に調査しているかと問うても水と緑課は「していない」と答えるので、床上とまでは行かなくとも浸水被害があると話す近隣に教えてもらうよう要望しておいた。
更に擁壁だけではなく、山側への用水路自体が、幅50cm以上の開口部となっていて、子どもや高齢者にとっては危険であるとの認識から「転落防止柵を設置しておかなければ、事故があった際に市は『知りません』とは言えないよ」と伝えておいた。
用水路の長さは、100mよりもずっと長く経費がかかるので、櫛状の柵ではなく、逆U字型で、抜くことができるもののような安価な工作物ではどうかとの提案もしておいた。
これは高架事業整備課が担当のようだったので、そちらにも伝えて、どうするのか連絡を待っている状態だ。
高架事業整備課:
全面に設置するなら、櫛状の柵の方が、逆U字よりも安い。
高さ1m強の柵を地面に固定式で、今年度中に設置します。
これは、地元町会の要望で、議員の口利きはありません。
近隣で広く聞き込みをしていると、岩崎雅秋(公明)市議が「やった、やった」と触れ回っていると耳にしたので、それについても水と緑課に尋ねてみると、「議員からの提案は聞いていません」と断言した。
生年月日 昭和36年10月27日
住所 土生町2丁目22-31
電話 437-1179
どうして、すぐにバレる嘘をつくのか、理解に苦しむが、誰もその「やったやった」詐欺について検証する者がいなかったので、嘘がまかり通っているのだろう。
これからは、私が本当にどういった事情で行われたのかを検証して、こちらで報告してみよう。
ブログを引用して批判していたら、京西且哲・現議長がブログの更新をほぼしなくなったように、公明も「やった、やった」デマを撒き散らすことをやめるのだろうか?