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政界地獄耳 7月15日、小泉ー小沢ラインで、政界再編の動きが始まるか?

小泉・小沢「恩讐を超えた共闘」のインパクト 「安倍首相批判」と「脱原発」で急接近 | 国内政治 - 東洋経済オンライン
2018年07月07日 泉 宏 : 政治ジャーナリスト
https://toyokeizai.net/articles/-/228538

にもあるように、6月29日には明らかになったように、7月15日に自由党小沢一郎・共同代表が主宰する政治塾で、小泉純一郎・元首相が講演する。

 

今回、インサイダー情報を少々得たので、そこからの展望に期待を寄せて書く。

 

 

小沢氏の自民離党後も政敵として相まみえてきたように、かつて両氏は自民党内で激しく対立していた。

20数年間、飯を共にすることもなかった仲である。

そんな両氏の接触。

アプローチは小泉氏からで、数十名の小沢塾塾生だけでなく、OBなども含めて、広く人集めをした上で対談をしたいとの申し出であった。

 

小泉氏は、安倍ちゃんの自民総裁3選阻止のためには共産党とも話をしたいとの意向のようだから、出自を同じくするかつての政敵と共闘することなど説明すら必要ないということなのだろう。

 

この結びつきは「反原発」。

小泉氏は、最近、反原発講演で全国を飛び回っているし、小沢氏も同じ思いだ。

 

小泉氏は、正月だけアメリカに住民票を移すことで市民税逃れを続けてきた、アメリカかぶれな竹中平蔵・パソナ会長から、何故か黒字の郵政民営化をして、日本の富を海外流出させる道を拓くなど、年次改革要望書どおりのアメリカ様のための政治を吹き込まれ、“単純一郎”と呼ばれる何も考えることのない軽い頭で踊らされてきた人だ。

 

小沢氏もマインドコントロールの解けた“信者”の更生として、取り込む懐と保守の知恵は持っている政治家だ。

講演後に食う久々の飯は、楽しみにしていよう。

 

この講演のキーマンは、オッサン二人ではない。

小泉進次郎氏だ。

 

進次郎氏と小沢氏にも繋がりがある。

それは国会改革。

 

小沢氏は、党首討論や官僚答弁の生みの親と言ってよい国会改革のパイオニアのような人であるから、「反原発」で父と、「国会改革」で息子とつながるトライアングルがなされれば、直ちに新党とまでは行かずとも、政界再編の序章が見られる可能性は十分にある。

 

私は進次郎氏を「食レポと演説だけ上手い人」と評しており、国会改革については、オヤジのごとく誰かに操られているのではないかと推測しているが、どうも自力で「今の自民党ではダメだ」と考えているようだ。

 

黙っていれば、次の次ぐらいには総理になれる進次郎氏が、自民を割るのかとの疑問にネタ元は、

「小沢も将来の総理である幹事長職の経歴を蹴って外に出た人で、そんな気概を進次郎も持っているのではないか?」と答えたが、

進次郎氏からすれば「だから、あなたは政治家として大成せずに、新人の山本太郎氏と同じく小野党共同代表の地位に甘んじてるんだろ」と言われるんじゃないのと返した。

 

進次郎氏が絡まないにしても、共に慶大卒で76歳の小泉パパと小沢の両氏。

1969年政界入りした小沢氏の方が、72年の小泉氏よりも政治家人生は長いわけだが、その分知恵や人脈は、小泉氏の総理の経歴以上に働かせることができよう。

 

安倍おろしのためなら何でもやる!」のは野党だけではない。

 

かつての首相交代は、自民党内派閥の自浄作用によって行われてきた。

今の安倍奴隷が形作る政権運営は、そんな党内民主主義があった時代を知る自民党OBにとって、古巣が維新や公明のごときファシズム政党と化している、なんとも醜悪で許せない姿に見えるはずだ。

 

彼らは、現役自民政治家=安倍奴隷のように公認を餌に釣られはしない。

 
野党としては不甲斐ない限りだが、開き直りによって、かつての自民党でもあった歯止めやタガを外した安倍政権を、何としても止めねばならない!!