たかひら正明と見つめる岸和田

岸和田市政を中心に、議会や行政の情報公開をし、改善しています。

葛城、城北、春木、山直北で、市民プール一般開放を一部休止の理由

広報きしわだ7月号に掲載されているように、一般開放される市民プールが今年もあります。

 

市民プール一般開放を一部休止

近年、監視員などプールスタッフの確保が十分でなく、市民プールの安全な運営が困難な状況が続いています。
そのため、今期の葛城、城北、春木、山直北プールの一般開放(個人向け開放)を休止します。学校授業など団体の貸し切り利用は可能です。


なお、その他の市民プール(下表参照)の一般開放は例年どおり実施します。
問合せ スポーツ振興課(電話:072-447-7072)

一般開放を実施
野田、今木、太田、八木北、朝陽、浜、桜台、山滝

今期休止
葛城、城北、春木、山直北

 

f:id:kurohata73:20180705225827j:plain

 

原因はズバリ人手不足。

今期、やっと100名を確保できた状態。

 

7月は高・大学生が来にくく適正配置が確保できない。

この人数でも、4ヶ所を休んで、やっと回ると安心している。

 

地域を分けて、できるだけ近隣地域にプールがあるように配慮している。

野田には50mプールが有り、

山滝は離れている。

 

このままでは来年も7月開催は厳しい。

 

こんなに多くの市民プールを開放している市は珍しい。

他市では貝塚で5、

和泉は全学校のプールを学生が利用し、一般開放はサンサンプールのみ、

泉佐野も学校を利用し、一般開放は末広公園のユトリック プール のみ、

熊取はいくつかの学校利用で、ひまわりドームを一般開放しており、

岸和田市が「自前で12プールを開放している」と言うと驚かれる。

 

運営方式についても、貝塚市は委託で業者任せだったので、岸和田でも見積もりを依頼したら高額だった。

 

2006年、埼玉県ふじみ野市大井プールにおいて、小学2年生女児が流水プール吸水口より吸い込まれ死亡した事故があった。

事故の経緯では施設の構造や安全管理において様々なずさんな管理がなされていたことにより発生した事故であり、後のプール監視業務とその委託について大きなきっかけとなり、市の運営ではなく業者丸投げか、全部自前かに別れた。

 

市が自前でやっていて、不足人数を派遣で補填することは、警備業法違反となり、警察庁も許さない。

 

タウンワークにも求人を出し、ハローワークも活用したが、万遍なく出勤できる人ばかりと仮定しても50人が不足した。

 

せっかく働きに来てくれても「思てたんと違う」などとリタイヤする人が一定数いる考慮も必要だし、救命研修が必須で、市では2回だけ無料講習を開催しているが、その日を逃せば、自分で受けてこなければならない。

先ず、講習を受けられずに、バイトの初日を迎えられない人もいる。

 

そう考えると、100人でもギリギリで怖い。

 

1プールを開けるのに、市が決めたローテーションできてくれる人が10人は必要。

一般的に出勤に凸凹がある人も入れるなら15人は必要。

 

 

たかひら:

春木プールを開けてくれと住民から要望されましたが、「監視員などで働いてくれる人を10~15人集めて下さい」とお願いすると、諦められました。

 

逆に市民から「これだけの人数を集めたので、プールを営業してくれ!」と言われるような街になればと願ってます。

 

f:id:kurohata73:20180705225836j:plain