たかひら正明と見つめる岸和田

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8ヶ月経過後も、土砂崩れの危険性が高い、岸和田市大澤町の土砂崩れ現場。

8ヶ月経過後も、土砂崩れの再発防止はしない、ヤノコーポレーションと永野耕平(維新)岸和田市長コンビ。
 
・上下、縦型にクラックが入っており、山頂からの水が流れる際の道筋ともかさなり、一見してわからなくなっている。
 
・大きく崩れた後も、小規模に崩れている箇所があり、崩落は継続中である。
 
・いつ崩れてもおかしくない状態だが、下流に土砂をせき止めるものはないに等しく、せっかく牛滝川の土砂は搬出したものの、再度埋まる可能性が高い。
・崖の上に詰んでいた土だけを、崖から遠ざけたが、それが崩れると、民家の上に崩落するおそれがある。
 
・中腹に川の水が排泄されており、埋め立て時からパイプで水を通していた。 ・その川付近は、府の指導で、ブロック状のコンクリート片を積み重ねて、崩れないようにしているが、それが崩れれば、コンクリート自体が下流を襲う。
 
・中に木材など、土地を捨てる際に伐採した木を埋めている(土砂捨て時に一切搬出していない)
 
・土砂を積んだ<span style="color:#FF0000;">矢野繁和</span>・ヤノコーポレーション会長は、会社に対し「『(自分の故郷である大澤のこっちゃから)あんじょうしちゃれよ!』と言うてる」と、行きつけの寿司屋などでうそぶくが、再度の土砂崩れの防止などせず、被災者に見舞金を出すでなし、他人事ごとと考えているとしか思えぬ。
 
・<span style="color:#FF0000;">永野耕平</span>(維新)岸和田市長は、矢野氏と<span style="color:#FF0000;">永野パパ孝男</span>
 
・元(維新)府議の時代から入魂であるため、矢野氏を守るべく、住民説明会でも「(人災でなく)天災」と説明し、「民地なので、お願いするに留まっている」と説明してるが、緊急時の行政代執行として、下流土砂ダムを設置できるにもかかわらず、それら、一切の予防措置を取っていない。
 
・永野市長は、2月に当選するまで府議であったが、土砂崩れが起きた際、現場に行ったのは、<span style="color:#FF0000;">松井一郎</span>(維新)府知事の付き人としてきた以外、市長となるまで現場に来たことはなく、市長としても住民説明会以外ではほぼ視察にすら行かない。
 
 
 
・かなり以前(いつ積んだかも不明)に積まれた石垣が崩れている。

・この少し下は、まともに集落地帯。

・ここはヤノコーポレーションが積んだ土砂に関係がな薄い場所ではあるが、大雨の影響で崩れたと思われる。

岸和田市も確認しているが、手は打たれていない。

・岸和田カントリークラブでも、梅の9番ホールでは、池にコースが落ち込んで、緩やかな右カーブが直角のコースとなっており、グリーンも右側のメインが使えず、左側のサブグリーンを使用中である。