たかひら正明と見つめる岸和田

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♬冷やし中核市ぃ~諦めましたぁ~♬ 永野耕平・市長のデマ公約がバレるまで、あと17日

♬非核国家ぁ~はじめましたぁ~♬との記念日となるかも知れない、セントーサ島での坊っちゃん刈りと傲慢ジィさんのお話の日を記念して、岸和田市での維新市長のいつものデマ公約が、6月29日の議会最終日にはバレるだろうとの話を書くことにする。

 

非核経費は日本(+韓国)持ち、なんてことは、

私が何年も前から「統一した後の共和国のインフラ費用は、日本に割合が大きい」と言ってきたのと同じ理屈。

「金がかかるなら、当事者であるアジア近隣各国で持てよ」と、借金大国の米が言わぬはずがない。

 

同じく、維新のような犯罪をするために議員バッチを欲しがる集団に属する、ボンボンが、自分で考えて公約を打ち出すはずがない!

 

永野耕平岸和田市長の公約の一丁目一番地ってなぁ~んだ?

中核市でしょ。

中核市にして、岸和田の誇りを取り戻し、人口増加、企業誘致、市の財政もホクホクというのがそこに続く・・・・はずだった。

 

そもそも、中核市を言い出したのは、日本会議理事なのに銭に卑しいと泉州に轟く、タカリのエッツジィーこと稲田悦司市議だ。

 

中核市移行を止めなかったばかりか、進めた岸和田市議会

 

政商的な側面も持つ、卑しいエッツジィーは、ここでも誰かにそそのかされたのだろう。

スネ夫ぶりを発揮し、信貴芳則・市長に迫り、「中核市目指します」宣言を勝ち取る。

 

私は、

なぜ行政の肥大化を議会まで喜び勇んで推進するのか?

でも書いた以下の理由で、図体ばかりがデカくなるのには反対だ。

 

行政が大きくなって喜ぶのは、職員と首長・議会だけで、役所の新築同様、市民に得はない。

権限を増やしたいなら、まず現状の仕事をこなすことだ。
単に人口が増えたからといって、職員の事務処理能力が上がったり、議会のチェック機能が向上したりするはずがない。
いずれもぬるま湯の仕事ぶりで、ツケをそのほとんどが無関心な市民に回すだけである。

 

肥大化すれば、市民との距離も遠くなる。
中央集権化も進む。
それが間違っているからこそ、地方分権で、制度として国や県 の権限を 市に移譲し続けているのであり、中央集権が良いなら、中国の政治システムなどを見本にすべきだろう。

(引用ここまで)

 

ところが、このような理由など何もなく、選挙時だけデマを吐きまくって集票すれば良いとの考えの維新は、なぜ信貴市長が中核市宣言を取下げたのかを調べもせずに、再び中核市宣言を公約化するに至った。

 

選挙後もはしゃいで、こんなポスターを貼っているが、信者も恥ずかしすぎて、野田町や南上町など少数の地域でしか貼っていないようだ。

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永野市長は、言わずと知れた維新であり、その犯罪者集団による最も声高な主張は都構想だ。

詐欺や傷害事件や痴漢のような所属議員らの犯罪を免罪せよ!ではないし、所属議員らの不倫だの下半身の自由でもない。

 

都構想自体、東京都の23区以外、どの自治体も「東京都を見ていて、うちも特別区にしたくなったわ」と言う首長はいないが、保坂展人・世田谷区長のように「普通市に戻せ!」と言う首長はいる、国策で行い、金持ち自治体でもある東京都ですら、23区住民に損はあっても得はない制度となっているのだが、

大阪都(都構想が成立しても、名称は府のままですが、府表記ではわかりにくいので便宜上都としておく)となれば、岸和田市は発展のために特別区入りを願い出なければ、維新として矛盾することとなる。

 

ならば、今の時点で普通市だろうが、中核市だろうが、将来的には岸和田区にしたいのだから、どうでもよいとなる。

むしろ、現時点で無理をして中核市になって、保健所等に代表されるこれ以上の権限委譲で水ぶくれすれば、その維持費を府と分捕り合戦せねばならず、軋轢のネタが増えるだけだ。

 

大事なことなので、2回書く。

このように、今、中核市岸和田市がなっても、維新としては何の得もない。

 

・維新の悲願、都構想の結果、岸和田市特別区になるので、市のレベルなど関係ない。

・今、中核市になると、今以上に市の施設などが増え、その維持費などを大阪都ともめねばならなくなる。

東京都では、財政調整会議でもめていると教えておくので、信者はググるように。

 

最も金のない岸和田市からすれば、金を吐き出す存在の特別区には、なれないだろうから、後段は杞憂どころか、「そんな事言うて見たいわ・・」との願望だろうけど。

 

維新は、このような後々どうするかのグランドデザインなどないし、行き当たりばったりこそ党是となっているからこそ、毎度毎度選挙の度に口汚くデマを吐く。

 

人口については、その閉鎖的で自らを下卑る城下町根性や、「強きを助け、弱きをくじく」タケちゃんマン文化を変えなければ、他所から移り住もうと思わないとしつつ、それでも実効性に欺瞞が散りばめられているような、明石市の姿勢を真似た、何かしらの子育て施策は必要だ。

 

岸和田市は、明石市を真似ると同様の人口増加となるか?

 

するとますます市政運営に金がかかる。

高齢化で社会福祉費も年々上昇する。

 

こんな状況下で、府から移管される仕事にかける銭はどこから出すのか?

だからこそ、信貴市長は、中核市を断念したし、利権の温床・競輪場移転もやめ、「工事費をヤノコーポレーション系列の土建屋に流せない!」と駄々をこねだし、三田町町内戦争・仁義なき戦いによって、永野ボンボンが市長となった。

 

今回、いつもの“無脳”との冠を永野氏につけなかった。

それは次回の展開のために温存しているということでもある。

 

「こんなに銭がかかる児童相談所を、永野市長は『やる!』と言うしかないので、中核市となればえらい目にあう→

市長公約の“中核市”の旗も下ろせないし・・・→

永野派総動員して、議会に中核市構想を否決してもらって、議会のせいにしてトンズラしよっと←今ココ」

ついでに、

吉村洋文大阪市長と同じく、「市長やっとるけど、市役所に興味なぞ全ン然ンないわ~」(周囲にいる人から聞く話)→

松井さんは、早く国会議員公認してくれんかな、国会議員になったら、もっとチヤホヤしてくれるやろうしなぁ、あ~まだかなまだかなぁ~←今ココ

との永野将来像まで予告しておく。

 

 

 

予告と言えば、約30年前に維新の行く末をTVで放送していたね。

これ演説してた人もボンボンだったわ。

2番めの男じゃないけどね。

 

決定的打撃を受けた地球連邦軍に如何ほどの戦力が残っていようと、それは既に形骸である。
敢えて言おう、カスであると!!
それら軟弱の集団がこのア・バオア・クーを抜くことは出来ないと私は断言する